【実例3】人事考課表公開 ~パートさんアルバイトさんが育つ組織づくり31-3~

今日も

 

 

評価の仕組みをつくった実例のつづき

 

 

3回目です。

 

 

1回目・2回目のバックナンバーは ↓ です。

 

 

1回目

 

 

2回目

 

 

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今回も、まず人事考課表をごらんください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このお店は、フクロウカフェでした。

 

 

フクロウだけではなく、トカゲやヘビなどのは虫類や

 

 

鷹などの鳥類もいました。

 

 

3.能力評価(黄色とうす茶色)

 

(1)フクロウなどの世話ができたか(Can・Can’t)

(2)フクロウなどの世話をした(Do・Don’t)

 

ふつう、「できない→できるようになった」で

 

 

能力評価として認められますが

 

 

植竹の能力評価は、

 

 

あくまでも「すべてやったか・やっていないか」も

 

 

評価する仕組みをつくります。

 

 

できる・できないだけでは、

 

 

ベテランにだけ有利な仕組みで

 

 

ゲスト(お客さま)と接して

 

 

愛想をふりまき、疲れたフクロウなどの生き物を

 

 

お世話することができても

 

 

実際にお世話をしていない、では

 

 

まったく意味がないからです。

 

 

このように

 

 

「Can+Do」

 

 

の両方で、時給が5円アップ

 

 

する仕組みです。

 

 

この能力評価は

 

 

時給に反映するようつくりました。

 

 

生き物の寿命を伸ばすことは

 

 

お店にとって

 

 

倫理的にも、利益的にも

 

 

必要不可欠だからでもあります。

 

 

最重要なことに、

 

 

お金を払うのは当然です。

 

 

ここまで3回にわたり

 

 

評価の仕組みを書きました。

 

 

コンセプト評価自己管理評価ともに

 

 

この能力評価と深く関わり合いがある

 

 

ことをご理解いただけたかと思います。

 

 

一般的に

 

 

パートさんアルバイトさんの

 

 

働くときのモチベーションは

 

 

アップダウンしやすい、のでは

 

 

と言われています。

 

 

でも、このように

 

 

働く人のその日、その時の

 

 

気持ちと体を

 

 

しっかり見てあげる

 

 

評価の仕組みは

 

 

いわば、

 

 

「今日はプロ意識を持てますか?」

 

 

という確認をしています。

 

 

なので、正社員・パートさんアルバイトの

 

 

ちがいはフクロウやお客さまの前では

 

 

関係ないよ、とも言っているのです。

 

 

明日は、働くときに邪魔になることも

 

 

評価の項目にしたことを書きます。

 

 

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株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛