しいたけ栽培に合う水を求めて

非常事態宣言が東京都に出されそうな中、今日は山梨県富士吉田市へ出張。

 

目的は「しいたけ栽培に合う水を求めて」です。

 

今は水道水で育てているたのしいたけ園のしいたけちゃん。

 

美味しさはまちがいないのですが、さらに品質を高めたいです。

 

普段お世話になっている方からご紹介いただき、セミナーに参加してきました。

 

午後からのセミナーだったので、ちょっと寄り道。

 

30年以上前、硬式テニス部の合宿で3回にお世話になった白銀荘と富士山。キツイ練習でした^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

快晴です!とても空気が澄んですがすがしい!来た甲斐がこれだけでもあります。

 

10時開店の「元祖みうらうどん」。10分後には満席になる繁盛店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝ごはんを抜いてみうらうどんさんへ。

 

いただいたのはこちらです ↓

 

肉月見うどん(中)
税込500円!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わかめまで入ってこのお値段はみりょく的です。

 

いただきます!

 

太い!コシすごい!
ちょっと私には硬いくらい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店内でどこからも「ずずーっ!」というすすり音が聞こえないのは、この麺は1本ずつ食べるべきだからだと分かりました。

 

それくらい噛みごたえ満載です。1本口に入れてもぐもぐもぐもぐ。よく噛むと小麦粉の香りが口いっぱいに広がります。

 

お汁はいたってマイルド。魚介・昆布、そしてしいたけの味がしました^^

 

ごちそうさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腹ごしらえ完了!

 

午前はコシある(硬い)麺をいただいたので、

 

午後は軟らかい水(軟水)を求めて、半日セミナーに参加です。

 

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セミナーを受けた理由は、「天然のケイ素」が入っている水だったからです。

 

作物にとってケイ酸とは何か
環境適応力を高める「有用元素」
高橋英一 著

 

という書籍があり、解説文としては以下の通りです。

 

土に豊富に存在し、しかも過剰害が出ないケイ酸。作物の耐病虫害性を高めるそのユニークな働きが環境保全型農業の中で期待され、注目を集める。分子細胞レベルで進む最新研究の動向と、生物進化の中での役割を解説。

 

ケイ酸は「ケイ素・酸素・水素」の化合物をさします。

 

さらにしいたけの品質を高めるためにもセミナーを受講するのはマストだなと常に考えていました。

 

ですが、このセミナーは「完全紹介制」だったのでチャンスをうかがっていました。

 

今日受講できて分かったことは、「しいたけ栽培」に向いているということです。

 

硬度は軟水になり、しいたけに合います。しかもケイ素は人間の体内に入り、さまざまな良い効果をもたらすことも分かりました。

 

しいたけ自体にコレステロール値をカイゼンする能力、エリタデニンを含む食材でもあるため、「相性バッチリ」と判断しました。

 

これからもさらに良い品質のしいたけちゃんをご提供いたします。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛