ファミレスの真価が問われる?

こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。

忘年会シーズンが本格的に到来しました。
昨年までは、毎回「本気」で飲んでしまい、
翌日のダルさを後悔していました・・・

今年はそのようなことがないように、
セーブしています。

ちょっとした夕食代わりと考えています。
もちろん、安くありません・・・(汗)
でも、お世話になった方々や
苦楽を共にした旧友との語らいを楽しんでいます。

それでは今日も元気よく行きましょう!

ちょっと旬なテーマではないかもしれませんが、
昨日感じたことを書いていきます。

今日から話の路線を少し変えていきますよ!

ファミリーレストラン(ファミレス)は外食産業を引っ張ってきた
役割でした。

でも今は、選べなかった時代から選べる時代になりました。
サービスが細分化されて、料理ごとの専門店が躍進してきました。

マニュアル化されたオペレーションの代名詞です。
24時間営業をコンビニと争うように展開しました。

知人の店長は時計の短針が3回転してやっと
仕事終わりという時もたびたびです。
体臭?仕方ありません・・・?

今はもう少ない?分煙システム。
電話BOX程度のスペースに隔離する店舗もありますが、
全店全面禁煙には踏み切れない。

ドリンクバーが当たり前になりました。
利益率を上げる「水物」飲料を最後の武器にです。
でもドリンクの注文だけだど100円から最大400円弱まで上昇します。

量ではなく質を求める40代以上の方なら、もうちょっと出して
「うまいコーヒーを1杯」の方が良い。

テイクアウト・デリバリにも積極的です。
撤退した所もありましたが・・・

残念ながら今、私がファミレスに行く動機は「仕方なく」が多いです。
人材面に絞った内容でその理由を書き出します。

■平準化されたマニュアルなのに、顧客が感じるスタッフへの
好印象・悪印象の大きな差

■ドリンクをおかわりしたいのに、清掃に夢中で気付かないアルバイト

■サービング中だから!の勢いよろしく皿を盾に、
すれ違い時に顧客をどかせるアルバイト

■会計時に小銭を取り出すのにまごつくとイラッとしているのが
伝わってくるアルバイト

■「Tポイントカードはありますか?」と聞く人と聞かない人

■会話に割って入り、「お下げしてよろしいですか?」と聞きながら
すでに皿を重ね始める人

■追加注文をお願いすると「いっぺんに頼んでよ!」
と心の声が聞こえてくる人

■ビールを注文すると「お車でご来店ではありませんよね!?」
のトーンが尋問口調の人

■「何か機嫌悪そうだね・・・」と顧客から心配されてしまう人

私、被害者意識が強いのかなと錯覚しそうなくらいです。
社員・アルバイト教育がしっかり出来ている飲食店と
ここまでの差はどうして出てしまうのでしょうか?

理念が・・・

コンセプトが・・・

店長が・・・

家庭での躾が・・・

というのが今までの私でした。
もちろん自論なので絶対不可欠なことです。

でも、「何か性善説的じゃない?」と考えるようになりました。

世間に渦巻くさまざまなことは一言では片づけられません。
これも事実です。

「良い事は良い」「悪い事は悪い」はっきり言えない人が増えています。

社員がNOと言えない。アルバイト内の派閥?

人数合わせの採用?
要員数が少ない中、シフト貢献をしてくれる人には頭が上がらない
その構図が「組織のゆがみ」を生みます。

プライベートのために店長自らお願いシフト

そのプライベートは本当に楽しめていますか?
魚の小骨がのどに引っかかっていませんか?

でも変えられない方、将来大丈夫ですか?
体にガタがきてからでは大変です。

挑戦しましょう!

変化への対応に!

私の師匠はいつもおっしゃいます。
「変化への対応が出来なかったから恐竜は絶滅した」
細かい学術はさて置き、事実です。

一緒に改善していきましょう!

私は最後まで応援します。

本日も最後までお読みいただき有難うございました。

アルバイト活用コンサルタント
植竹剛