三度目の出場

なんと申し上げてよいのか・・・。

 

本当に息子、カイは恵まれております。ありがたいお話しをいただきました。

 

栃木県から、「今年開催される『三重とこわか大会(第21回全国障害者スポーツ大会)』の派遣選手に内定しました」と連絡をいただきました。

 

障がい者にとっての国体(国民体育大会)で、都道府県知事から内定通知をいただく形です。

 

やったね!!! カイ!!! (親バカ発動^^)

 

平成24(2012)年のぎふ清流大会、平成29年(2017年)愛顔つなぐえひめ大会、そして今回と三度目の出場となりました。

 

週6日スイミングクラブへ通い、水泳がメインの生活の中で自宅でしいたけ栽培、たのしいたけ園の園長も務めるカイ。

 

来月23歳になるカイは、ゆっくりですが大人の階段を登り始めました。

 

そして、周囲の方々の支援によって生き甲斐を得ています。

 

「やさしいおとなになりたい」と話すカイ。自分が感じる ”感謝の気持ち” をどのように恩返ししていくのか。

 

今は競泳選手というプレイヤーです。

 

そして近い将来、同じハンディキャップを持つ障がい者の皆さんに「自宅でしいたけ栽培」を通じてやりがい、働きがいを得てもらえるよう「やさしいおとな」になってもらいたいものです。

 

 

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛