日経ビジネスとパート・アルバイト採用戦略

2019.10.28号の
日経ビジネス。

 

 

痛烈なタイトル……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャプションそのままに、
「痛烈」です。

 

 

中身をかる~くなぞると、

 

 

「ゼネラリスト」は遊びの中から

 

 

「スペシャリスト」は専門実学から

 

 

というようなことでした。
(間違っていたらゴメンナサイ)

 

 

・日本人の
学力レベルや学級崩壊のこと、

 

 

・スウェーデンやアメリカを中心とする
大学での専門教育
→社会人になってすぐ活躍できるための専門分野を学ぶ

 

 

・日本企業の
企業内学校の再整備

 

 

なども書かれています。

 

 

総じて言えるのは

 

 

「勉強時間の絶対量」と

 

 

「個性を光らせる必要がない(ないことによる危機感を感じにくい)」

 

 

の2点が

 

 

今の若者と私が育った環境の
違いがあるな、と感じました。

 

 

団塊Jr.世代の真ん中で
育った私の教育環境は

 

 

一学年
「45人学級10クラス」が当たり前。

 

 

自分の存在意義を確立するには

 

 

人よりも大きな声で
「ハイ!ハイ!ハーイ!!」と
手を挙げないと、

 

 

先生が指してくれません。

 

 

どうすれば
部活のレギュラーになれるのか

 

 

皆同じ練習をしながらも

 

 

自分の強みや個性を

 

 

常に探していたような気がします。

 

 

でも、今は

 

 

そもそも人口が少ないので

 

 

「アピール」の必要性はありません。

 

 

また、今と昔では

 

 

親が子に対する関心度合いも
確実に違います。

 

 

今の親の方が「熱心」です(笑)。

 

 

このように、

 

 

育った環境が異なる

 

 

「雇用側」と「被雇用側」の
根本的なギャップをまじめに
見つめ直すことで、

 

 

「人材不足」は解消の方向へ
進むことになります。

 

 

もう今は、

 

 

スペシャリストを中心に

 

 

・SOHO
・リモートワーク
・クラウドによるデータ管理

 

 

は当たり前だのク……は止めておきます(笑)

 

 

このような「働き方改革」は

 

 

雇用側である企業は
「働き方の多様性理解とESの促進」
が課題で、

 

 

被雇用者である従業員は
「会社が求める能力をどう担保するか」
が課題のはずです。

 

 

どうも人材不足って

 

 

このバランスが均衡していないと
起こるのではないかと思い始めました。

 

 

ちょっと乱暴にまとめると、

 

 

「人が足りない」って言っている会社の
人事担当の方は、

 

 

どのように社内再整備を進めていますか?

 

 

どのように経営者を説得して再整備の予算化してますか?

 

 

欲しいなら
まずは我が身を
正してね

 

 

お粗末。。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛