植竹流プロジェクトリーダーの初期構想のポイントとは

皆さん、おはようございます!

株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

今日はクライアント先で
プロジェクトの各リーダーが
招集され、初めての
進捗確認ミーティングが
行われます。

プロジェクトは
8つのパートに分解。

植竹はその内、
3番目の担当です。

テーマは
「業務の仕組みとプロセス」
~経営資源の順位~
という内容です。

リーダーは情熱的が良いですか?

聞きなれないかもしれません。

でもこう聞くと分かりやすく
なるかもしれません。

「計画⇒実行⇒検証⇒改善」
の輪をグルグル回すための
経営上きめておくべきことを
ぜーんぶ書き出す。

そしてルールを決める。
考え方を決める。

てな感じです。いかがですか?

他のパートリーダーは
どのように進めているのか
ちょっとワクワクしています。

植竹はこのパートのリーダーを
拝命されたとき、プロジェクトの
マネジャーと相当数メールの
やり取りをしてきました。

最初は分からないことだらけ。
適用範囲はここまでで良い?
概念(大まかな考え)はこれで正しい?
メンバー選定のポイントはこれでよい?

というように「聞きまくり」ました。
おかげで今は全体像も見えて、
次の考え「どうやって運用していこうかな」
の段階に入れました。

ホッ。

というのも、私のパートはいわば
「経営戦略をつくる指針づくり」
という意図が多く含まれています。

なので私が遅れると他のパートに
悪影響を与えてしまいます。

#3担当分野には
「●●」のところをまとめて
マネジャー承認が取れないと

#5の▲▲が進められないんだよ

と差し込まれたら、
良い議論
良い判断
ができない可能性も。

「これは遅れてはイカン」

という意識を強く持って
ここ1ヶ月間準備を進めてきました。

あとここで種明かし。
私はマネジャーと議論するときに
必ず「自論」を持ってから
アクションを起こしていました。

積極的に「ハイハイハーイ!」と手を挙げていたのは小学校まで・・・?

なので

>適用範囲はここまでで良い?
└どこまでですか?とは聞かない

>概念(大まかな考え)はこれで正しい?
└大まかな考えを教えて欲しいと質問はしない

>メンバー選定のポイントはこれでよい?
└誰が適任ですか?とは尋ねない

というように「ないない」運動をしましたw

これが良かったんでしょうね。
当初は雲をつかむような心持ち
でしたが、いまはスッキリ。

さてさて
リラックスしつつも
緊張感(適度なストレス)を
持って、ミーティングしてきます!

さぁて!
午後もバリバリ行きましょうか!

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛