知恵をしぼり切る

私は基本的に過去のことを
すぐ忘れるタイプで、

 

 

ご迷惑をおかけすることが
多くあります。

 

 

でも急に昨晩午前1時過ぎに

 

 

「金がないなら知恵しぼれ!」

 

 

という亡父の言葉を
思い出しました。

 

 

おいおい、親父。

 

 

今ここで、俺にそれ言うか?!

 

 

ふふふ

 

 

ドンピシャだね~(苦笑

 

 

そうなんです。

 

 

これからやろうとしている
新事業は

 

 

私にとって
かなり高額な準備金がかかり、

 

 

実現するには
エンジェルが必要です。

 

 

募るには

 

 

・事業の成長性があること
・社会的意義があること
・賛同者が多くいること

 

 

を担保しなくてはなりません。

 

 

そのためには

 

 

・業界知識
・今ある経営資源との融合
・奥底にある本当のニーズ/ウォンツ

 

 

を学び、結び付け、調べる
必要があります。

 

 

でも、私の中での真の葛藤は

 

 

「おい、オレ!本当にやれるのか?」

 

 

という自身の問題です。

 

 

確実に売上・利益を
計上できる事業なのか

 

 

ということに
確信が持てていないことです。

 

 

つまり
付加価値付けが
まだまだ不足しているのです。

 

 

これが
なかなか妙案がでてこない。

 

 

グルグルしています。

 

 

他社のことは
偉そうに言えるのに

 

 

いざ自社のことと
なるとこの腰の弱さ。

 

 

ということで
見かねた亡父が

 

 

檄を飛ばしてくれました(笑)。

 

 

裸一貫、9人兄弟の
次男坊だった亡父は

 

 

たたき上げ切った人生でした。

 

 

おい、剛。
単に頭が良いだけでは
お客様は満足させられんぞ。

 

 

と普段から言われていたことも
思い出してきました。

 

 

頭が良いことアピールではありません。

 

 

理論をこねくり回したとて、
世間は見向きもしない、

 

 

ということを経験したからこその
アドバイスだったと思います。

 

 

まったくよぅ親父。

 

 

あと10年長生きして
欲しかったゼ^^

 

 

でも
さすがに親を頼る歳でも
ないので仕方ないか……。

 

 

限界を越えてでも
知恵を絞りつくすので

 

 

また助言頼みます^^

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛