美味しいが・・・ここだけは直してほしい店 ~東京グリルセンター~

通りがかりに、派手な看板の店を見つけた。

 

後日撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店頭看板でのウリは「超炭酸ハイボール100円」これは安い。あまり時間がなかったので、1杯1品と決めてオーダーした。ファーストドリンクのスピードは速く、接客も不快な点は見当たらない。開店直後ということもあり、トイレの清潔感もある。

 

 

10分ほどで、オーダーした「チキン南蛮」が着皿。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始めに言うが、これは「リピ(リピート)確定」の旨さだった。甘辛のタレに唐揚げをくぐらせ、自家製を思われるタルタルがドッサリ。

 

 

揚げたて、鶏肉超絶ソフト、タレ旨し、タルタルの食感最高!と4拍子。口の中が美味しさで満たされた後、ハイボール効果でスッキリさせてくれる。

 

 

うれしさ → ハイボール → 楽しさ → ハイボールの順に幸せがつづく。

 

 

ほんの20分ほどの来店であったが、良い店を見つけた。再来店をしたいので、ここで唯一の難点を最後に申し上げ、改善をお願いしたい。入店時の出来事だった。

 

 

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何が惜しかったのかというと、「店頭を見ていない」ということなのだ。

 

 

コロナ禍対策として、夜の営業が始まる17時ちょうどに入店。店頭で誘導を待っていると、1分ほど声が掛からない。いじわるではないのだが、あえて待ってみることにする。

 

 

するとほどなくして、「いらっしゃいませ~!」と厨房からの声。「お好きな席へどうぞ~」に「はい~」と返答。

 

開店直後なので、まだ来店はないだろうという思いが透けて見えた気がした。

 

 

売る気があるなら、売上がほしいなら、店頭への意識は絶対に外れないものだ。

 

 

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あえて苦言を呈するのも植竹の使命と勝手ながら申し上げた。ぜひコロナ禍を乗り越えていただきたい。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛