#139 フィンランドに何を学ぶか

皆さん、こんにちは!

株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

日本からフィンランドの
ヘルシンキに向かう便は
FINNAIRとJALの2社です。

フィンランドはムーミンですね

おなじみ鶴マーク

今回はヘルシンキを南端とすれば
元最北端マクドナルドがあった
ロヴァニエミまで一気に行ってしまう
プランなのでFINNAIRになりました。

先日のブログでもお話した
FINNAIRはOneWorld
に加盟していて、JALの
上級会員でもある私は

ウフフな特典あり。

でも、今回のように
知人との団体行動の時には
内心決めていることがあります。

「ネタまれることはしない」

ということで、
・私一人だけ優先チェックインはしない
→全員OKかを聞いてから受ける
・優先検査レーンには行かない
・ラウンジは使わない

この「やらない鉄則3ヶ条」。

貧乏性な私はちょっと
後ろ髪引かれることも
あるのですが・・・。

でも例外も。
今年1月に義兄と
エジプト・ギリシヤ・トルコ
渡航時はJTBのパックツアー。

知り合いはいないので
思いっきり権利行使
しちゃいましたけど(笑)

とまあ、20代くらいまでは
気にしなかったのですが、
最近特に感じるのは
「海外旅行(≒ロングフライト)は体力を消耗する」
ってことです。

なのでなるべく、余計な所で
疲れを倍増したくないなぁ
という欲求から上級会員を
めざすことにしました。

ということで、昨日お約束した
JALとANAのサービスのちがい
についてです。

毎週1~2回、羽田・那覇を
往復していたとき、普通席では
耐えられないストレスを感じ、
ANAのプレミアムシートを予約。

これがとても過ごしやすく、
以降クライアントへご請求
するのは普通席代のみで
差額は自己負担で往復。

そうすると、上級会員になれる
資格を保有できたので、

「そうだ!JALでも同じサービスを受けてみよう!」
と想いたち、JALのファーストクラスを
利用するようになりました。

ANAのチーフパーサーは
「あまり前に前には出ず、顧客の動向に合わせる」
スタイルを取られているようです。

一方、JALのチーフパーサーは
制服が「パリッ」とされています。
純白のブレザーを着用し、
「結構、前に前に出てくる」ことが多い印象。

私のお隣が「かわいいわがまま」で
「メニューに載っていないお酒が飲みたい」
とJALのチーフパーサーに。

10分ほどかけ、特製のカクテルを
サービングされていました。

その時の会話も「自信ありマス」
的な言動が頼もしい。
お仕事を楽しまれている姿が
想像しやすいですね。

とまぁ母数の少ない私見ですが、
ちょっと過剰サービスかな、
とも思えるJALと

見守りから察知時アクションの
スピード重視のANA。

・これからがんばって遊ぶゾ!という時
・仕事で疲れた。ゆっくり一休みしたいなという時

という心理的なTPOに合わせて
航空会社を選んでみるって
結構、おもしろいなと自負
してしまいます^^

——————————–

今回のフィンランド渡航で
注目していることがあります。

それは、
「小学校の必修授業にコンピューターのプログラミングを取り入れている」
というニュースを知ったことから始まりました。

ネットでサクッと調べてみると、
このような記事に遭遇。
https://edu.gramin.jp/post/2017020301/

9年間ある中で、
これは相当「理系的」な頭に!
という興味でした。

日本はスマホ・タブレットなど
Device(デバイス)には
こだわるけど、実際の中身は?
ということになっている気がするんです。

これって一言で「ミーハー」
っていうやつじゃありません?

人間が作るプログラムって
たぶん感情が込められている
と思うんです。

(ハイ、私はバリバリの文系ですw)

道徳的情操教育とIT・ICTを
ベースにした授業がコラボされると
とっても楽しくありません?

私、こういうのってワクワクしちゃうんです。

今回、実際に授業参観はしませんが
何かしらの接点で感じるものはあるかを
探してこようと思っています。

やっぱり「ヒト」を見に行くんだな~

あとは「アート」ですね。
はい、顔に似合わないと思った方。

セイカイです^^

さぁてもうひと踏ん張り
元気よく行きますか!!

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛