#171 若気の至りの末

皆さん、こんばんは!

株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

 

甲子園。
第百回大会。

 

私もかつては目指した
野球小僧でした。

 

PL学園のKKは
私の3歳先輩。

 

中3の時に見たあの決勝戦は
今でも脳裏に焼き付いています。

 

というむかーーしのことに
移動中ひたるのは、
オヤジの証拠^^

 

これも
避夏のひとつなのでしょう。

 

野球しかしていなかった
あの頃。

 

とても懐かしくもあり

 

俺はやれるんだ!

 

という今の意志の
原動力でもあります。

 

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そんな昔をなつかしんで
いるころに、

 

一人の青年は退職を
決意していました。

 

大人の私からすれば

 

自分で自分のチャンスを潰している

 

という他、言葉はありません。

 

でも若いですねー^^

 

私の言葉は一切受け付けません態勢。

 

これくらいはねっ返りがある方が
40歳過ぎるとおもしろい人材に
なると思うのですが・・・

 

ここで
「良いはねっ返り」と
「悪いはねっ返り」を
検証してみます。

 

良い定義
=自分は二の次。お客さまのことonly
(強すぎると会社は分かってないになる)

 

悪い定義
=自分は、自分は、自分は!
(自分がまず先。次に他人)

 

これは分かりやすいと思います。

 

ここでもう一つ。

 

自分が知らないこと【未開】に
チャレンジする勇気があるか否か。

 

ここなんです。

 

過去、初めて店長になって
赴任した店舗は色んな意味で
ボロボロ。

 

植竹、この店あと6ヶ月で
判断するねー。

 

と軽く言われ、

 

損益みたら真っ赤っか。

 

そりゃそう思うわね、と
思いながら、

 

抜擢されて意気揚々と
赴任した店舗が整理対象。

 

これ萎えます。

 

ここで反骨精神ドーン(笑)

 

4名さま(しか)いない常連さまと
17名のアルバイトのために
おれは絶対この店を潰さん!!

 

一年後・・・

 

結果は優秀店長として表彰。

 

ん?・・・

 

この金一封って・・・

 

はい、みんなで飲み会(笑)

 

一晩で使ってやりました。

 

こういう経験を若人は
自ら引こうとしている・・・

 

明日、「克!」を入れてきます。

 

今日の自分を超える
明日になりますように。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛