#180 評論家の本部スタッフは・・・

皆さん、こんばんは!

株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

 

私事ですが、本日47歳に
なりました。

 

Facebook等でお祝いの
メッセージをいただいております。

 

返信させていただくお時間を
頂戴いたします。

 

皆さま、温かいメッセージ
ありがとうございます!

 

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

本部に評論家は不要。
冒頭からこれ、結論です。

 

だから●●店は売上が落ちる
だから●●さんは成長しない

 

これ、ありがちな本部会話です。

 

私これ、身の毛がよだつほど
大嫌いな会話です。

 

それを解決するのが
本部スタッフのお仕事なのに・・・

 

これを職務放棄と言います。

 

でもなかなかこのような
ネガティブ会話が減らない
というお悩みを経営者の方から
よく伺います。

 

私は一貫してこのように
お答えします。

 

ではその本部スタッフを
店長として赴任させましょう

 

そして一言指示してください。

 

論より証拠。
あなたがやってみてください。

 

スタッフ:それとこれとはちがいます。

 

ふーん、では二度とそのような
表現はつかってはいけない。

 

代わりに、
どうすれば解決、改善
できるのかを誰が見ても
分かるように「超具体的に」
明文化せよ。

 

という流れです^^

 

でもそれだけでは
片方だけ解決します。
いわば50点。

 

そういう評論家に限って
フタをされると体制批判に
内容が変化します。

 

あのワンマン社長には
ついて行けない!

 

という体です。

 

この本部スタッフの
心理を読み解けば、

 

私にもスポットライトを
当ててほしい

 

というケースがほとんど。

 

つまり「評価」されたいのです。

 

しかも、自分の解釈の元に。

 

これがくせ者。

 

視野の狭い成功体験を
してしまっているからこそ
「治療」が必要です。

 

まず、本部とは「黒子」
であること。

 

主役は店舗であること。

 

偉い、偉くない、は
店長が決めること。

 

の3つです。

 

この考え方に合わない
本部スタッフは

 

即、退職に追い込みます。

 

これが私のやり方です。

 

案外マイルド路線が多いのが
中小企業経営者の特徴です。

 

断ち切る勇気として
私は引導ではなく印籠を
お渡ししています^^

 

泥をかぶるのも
私の仕事です。

 

今日の自分を超える
明日になりますように。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛