#273 企画が通る=意図をつかむ

皆さま、こんばんは!

株式会社チームのちから代表取締役
できる店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

 

先週の大部分を使って企画した
研修内容がお気に召されたようで
微細の修正指示をいただきました。

 

ということは・・・ほぼ通ったってこと?!

 

ダメであればこのような指摘は
入らないはず。

 

今回のお話を取り持っていただいている
某研修企業さまいわく、

 

相当感触が良かったです^^

 

ということなので、
週末に向けて、

 

経営計画づくり
研修企画づくり

 

と「作る」三昧です^^

 

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企画が通るとき、

 

お相手とのシンクロ感を

 

大切にして作り込んで

 

良かったなと思います。

 

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今回のケースは

 

東証一部上場企業が

 

ターゲット顧客だったので、

 

組織に「縦割り」感が

 

あるのでは、と推測しました。

 

つまり、

 

・人事は研修を実施し育成すること
・営業は数字を伸ばすこと

 

がそれぞれの活動目的なので

 

融合策はないかな、と思案。

 

人事教育(人材の質を高める)
営業教育(業績向上のための精度を上げる)

 

この二つをブレンドすることで

 

「良い研修」

 

と思っていただけるように
仕上げました。

 

一見総花的な内容に
思えるかもしれません。

 

でも、店舗【現場】から
人材を引き抜き、

 

集合教育をさせることが
昔よりも本当に難しく
なっています。

 

なので、人として、仕事として
当たり前のことが当たり前に

 

できてる?

 

という投げかけから始まり

 

スタートラインに立って
いただきます。

 

それから

 

方法論を説明し、

 

現状認識を個店、複数店

 

と段々視野を広げ、

 

課題は何か、

 

解決策は何か、

 

を考えてもらって

 

そのまま店舗に持ち帰って

 

有効に使える

 

「お土産」を

 

私は一番重視

 

しています。

 

この研修に参加した
副産物がないと

 

縦割りであればこそ

 

研修効果を疑われて

 

しまいます。

 

そして大事なのは

 

人事が仕掛けた研修を

 

営業がしっかり受け取り、

 

磨いて珠(たま)に
するかどうかです。

 

単に「店舗から人を抜いておいて」

 

というひがみだけでは

 

まず間違いなくうまく

 

行かないでしょう。

 

と、ここまで考えて研修企画を
練り上げました。

 

研修受講結果を
どのように活用していただくかは

 

クライアント先にお願いするしか
ありませんが、

 

登壇するときに、

 

いつも申し上げるのは

 

「せっかく来たなら自身の手でお土産をゲットして店舗に帰ってね」

 

今日の自分を超える
明日になりますように。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛