#287 メキシコ・キューバ旅行記~6日目/キューバ→メキシコシティ編~

皆さま、こんばんは!

株式会社チームのちから
できる店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

 

現地日付12/3

 

キューバ最終日の朝、
行かないつもりだったが
ホテル内のビュッフェで朝食。

 

3日分の3CUCを
チップで渡し驚かれた。

 

8時にはチェックアウトし
荷物をフロントで預かってもらい外出。

 

 

何度往復したかオビスポ通りへ。
ヘミングウェイ定宿、
Hotel Ambos Mundosの
角を右に曲がって2ブロック先にある

 

Casa del habanoをめざす。
例のシガーバーである。

 

10時オープンであることは
知っていたが今回の旅を
復習するために向かいの
公園のベンチに座り
このブログを書いている。

 

そんな時新聞売りのおじさんが
メローに歌っており、
人生を振り返っているように聞こえる。
聴衆はネコ1匹でこれまたシュール。

 

 

そして野良猫?にエサをあげる
おばあちゃま。

 

 

10時を過ぎたので
シガーバーへ。

 

1本は店で楽しみ、
5本を持ち帰った。
自宅でゆっくりやろうと思う。

 

日本食堂へ立ち寄り
BUTA ROLLとビールをリピ発注。

 

かなり味が濃いためビールを追加。

 

Floriditaで
PaPaダイキリをやっつけようと
思ったらなんと日曜日でお休み。

 

次回への宿題だ。

 

PaPaダイキリとは
ヘミングウェイ仕様のことを指す。

 

酒豪だったヘミングウェイは
甘いダイキリを嫌い、
砂糖はなし(少量入れる説もあり)
ハバナラムは通常の1.5倍(もしくは2倍)

 

というレシピ構成のようだった。

 

昨日いただいたダイキリも
美味しかったのだが、
何ともチャレンジしてみたい。

 

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ホテルに戻り、タクシーをお願いした。
いよいよハバナともお別れである。

 

でも不思議と名残惜しさはない。
また来る、という意志が強いから
かなと思う。

 

なんとクラシックカーで空港まで。
チップを先払いすると、

 

ぶっ飛ばしてくれて
30分ほどで空港着。

 

笑顔で握手してお互いに
ムーチャス・グラシアス!
(とってもありがとう!)

 

最後まで良い人が多い街だった。

 

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空港に入ってみたら
とんでもない混雑。

 

日曜だからか。

 

アエロメヒコ航空の
カウンターは空港の外まで出る勢い。

 

 

でもプライオリティレーンは1組のみ。
上級会員、ビジネスクラスと
エコノミークラスとの差別化が激しい。

 

私が乗るinteljetのカウンターが
見当たらない。

 

うろうろ探してみたがないので
あ、まだ開設してないんだな
と推測。

 

羽田や成田では
チェックインカウンターは
常に開いているが

 

外国では3時間前から
というような制約が多い。

 

ということで
Wi-Fi環境は相変わらずだが

 

ブログ原稿をさくさく作る。

 

でもそろそろ出発時刻の
2時間前。

 

カウンターは・・・
今開いた!

 

そうしたらこちらも
長蛇の列になりかけそうなので

 

ダッシュで並び、
20番目くらいに。

 

5分後にはやはり
アエロメヒコのように。

 

助かった。

 

でもこの日は
私にとってかなり
良くない日となってしまった。

 

ハバナから乗ってきたIJ2901便

 

・メキシコシティ行で出発120分遅れ
→Boardingボードが点灯したので並んだら、
使用機から乗客が降りてきた有り様。
点検、清掃を疑いちとビビる。
列が動かないまま100分は立っていた。

 

・3列の真ん中席で両サイドが100キロ超級男性
→窒息するかと思った。
ベルト着用サインが外れているときは
ずっとギャレーそばで立っていた。

 

・フアレス国際空港着陸後90分沖止め
→スペイン語で機長がなんだかんだ言ってるが
さっぱり理解できず。

 

・入国審査でいろいろしつこくスペイン語で聞かれ困り果てる
→確実なる嫌がらせ。東洋人嫌いか?

 

・ロストバゲッジし空港内で捜索120分以上
→まず何番のターンテーブル(carousel)か分からない。
→受け取り場所が2施設あることを職員4人目でやっと理解する。
→行ってみても当便名IJ2901の表示なし。
→聞くと、全部受け取り終わってるよの一言。ロストを確信する。
→聞き回るがスペイン語訛りがひどい英語でイマイチ確証ないままウロウロ。
→案内所は出口の先で、引き返せない場所にある。
→困り果てたので端っこで座り込む。
→あ、メキシコシティはWi-Fi環境に接続できることを思いだす。
→HPで調べてフアレス国際空港のアテンドセンターに電話する。
→イングリッシュプリーズで即対応してくれた。
→当該12番ターンの防犯カメラをチェックしてくれることに。
→入国審査で手間取っているとき、次の便のターン出しのため端にキープされているとの情報。
→係員の名前を聞き出し(Fernando)を大声で連呼。
→んは?的にフェルナンド登場。
→スーツケースの特徴を言って、預かってくれてないかを聞く。
→あーあるよ、ちょっと待ってな、といいつつ動かない。
→この状況でチップかい!と叫びそうになったが仕方なく渡す。
→職員しか入れない扉のすぐ横にキープされていたのがすき間から見えた。
→やっとの思いで出口に向かう最終で「Is foot contained in this?」と違う職員が二人がかりで質問してきた。
→スーツケースの中にフット?足?とジェスチャーをするが「ノン」の一言。
→頭の回転が鈍っているので悩む。
→結局、FootではなくFoodだった。訛りを聞き分けられなかった。
→Never!と少し声を荒げてしまった(後悔)。

 

・ホテル到着予定時刻を大幅に伸び、周囲の飲食店は全部閉店。ルームサービスも終了。

 

という状況だった。
ハバナが良かっただけに

 

メキシコシティへの恨み節
アリアリで就寝する。

 

すると隣の部屋の声が
結構聞こえてくる。

 

話終わったかなと思ったら
二人で大いびき選手権。

 

3時までは記憶している。
明日は6時起きなのに・・・。

 

でも明日(すでに今日)は
テオティワカン遺跡に!

 

それだけを楽しみに
ニヤニヤしながら眠りについた。

 

今日の自分を超える
明日になりますように。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛