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代表取締役 植竹剛の「植竹流げんきになる」ブログ

植竹が実際に体験・経験したドキュメントをベースに、何かのお役に立てるよう毎日書いています。

伝わるってホント難しい

皆さん、こんばんは!

株式会社チームのちから
植竹剛です。

今日の植竹は
午前中はクライアント先に
訪問して、新規事業実施の
打ち合わせをもれなく2時間。

第二部延長戦も含めて3時間!
アツい議論をしてきました。

真剣に考える。大切です。

でも最後は理事長も高笑い^^
「これは私の頭が硬かった!
植竹さん、あとは好きにやって!」
ということで理事の方々も笑顔。

でもここまでになるに植竹は
最初から意見を変えていません。

ではなぜ3時間もかかったのか?

こういっては失礼ですが、
固定観念があったことは確かです。

でも、私の手を変え品を変えという
「話術」が相手の気持ちを
揺さぶるに使った時間だったのです。

当然、他の理事の方々への配慮や
懸念もあったことでしょう。

でも、本質は
「本当に事業投資して大丈夫なのか?」
という疑念が晴れていないことです。

そこで私が「戦略は『選択と集中』が
大切です、と普段から申し上げて
いますが、第二ターゲット顧客を
挙げるとすると『誰に』なりますか?」

という問いかけからいろいろと
心の氷が解け始めました。

「うん?第二・・・?あ、」

はい、そうですね。
「リワーク」希望者ですね。
(ちょっとだけ業界用語)

「あーーー!そうか!」

出典ⓒTBS

で、↑の高笑い^^

良い組織だからこそ
ノリで事業は起こしません。

だからこそ慎重に。
良い人材も入社してくれそう。

地道にしっかりコツコツと
事業をしてきた組織に
フォローの風が吹き始めました。

楽しい(充実した)日が続きます!

さぁて!
明日もバリバリ行きましょうか!

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

判断と決断のちがいとは

皆さん、こんばんは!

株式会社チームのちから
植竹剛です。

今日のブログを
このテーマにした理由は
二つあります。

一つ目はクライアント先COOの
「判断しないことを選択する」

二つ目は知人が、
「判断はしたが決断はしない」

という類似例がありました。
人間として、大人として
迫られるこの「判断・決断」を
考えていきます。

正しい答えはなんだろう?

まずは辞書から学習です。

判断 goo国語辞書
[名](スル)
1 物事の真偽・善悪などを見極め、それについて自分の考えを定めること。「適切な判断を下す」「なかなか判断がつかない」「君の判断にまかせる」「状況を判断する」

2 吉凶を見分けること。占い。「姓名判断」

3 《judgment/(ドイツ)Urteil》論理学で、ある対象について何事かを断定する思考作用。また、その言語表現。普通は「sはpである」「sはpでない」という形式をとる。

決断 goo国語辞書
[名](スル)
1 意志をはっきりと決定すること。「決断を迫られる」「転職を決断する」

2 正邪善悪を判断・裁決すること。

「直に訴へを聞こし召し明 (あきら) め、理非を―せられしかば」〈太平記・一〉

とまぁこんな違いです。
判断を植竹流の意訳をすると、

『正しいか間違っているかを「世間が決めたこと」に
ならって、私も正しい、間違っていると位置付ける
こと』という気がします。どこか他人事の感がします。

併せて決断を植竹流に意訳すると、
『周りはどうのこうのと正解を言っているが、
要は「俺は何をしたいのか」を決めた』となります。

高名な方のお言葉をお借りしましょう。
早稲田大学のラグビー部元監督の
中竹竜二さんは、

【判断】
過去に対して客観的に評価すること。
【決断】
未来に対して主観的に方向性を打ち出すこと。

うーん、多くの決断を
されてきた方なのだろうと
ご推察申し上げます。

正しいかどうか分からないが俺はこっちに進むんだ!

先述のオチは
当COOは退職し、
知人は今でも堂々巡りをしています。

その事案に対しては判断せず、
自身の退陣は決断されるという
正直良く分からない結果でした。
ま、要は辞めたかっただけ
なんでしょうけど・・・。

実は私も「決断」を迫られている
案件があります。

期限は2018年5月30日23:59まで。
楽しみながら悩み、決断します。

さぁて!
午後もバリバリ行きましょうか!

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

段取りを組むことの難しさ

皆さん、こんばんは!

株式会社チームのちから
植竹剛です。

今日はクライアント先で
初めてのイベントである
セミナーを開催しました。

しゃべるのって大変なんです

医療法人社団で、理事長筆頭に
皆さん権威ある地位にお付きの
諸兄姉の方々です。

目的
日時
テーマ
料金
特典
告知先
告知媒体
予算(売上ー経費)
と、いろいろな打ち合わせを
重ねての開催でした。

結果は上々。
アンケート結果も良好で
概ね好感触でした。

でも理事長は少し不機嫌。
周囲も首を傾げます。

植竹はその原因がつかめています。
答えはカンタン。

結果に至るプロセスに
欠陥、欠落事項満載。

・リーダーの遅刻(&電車を理由の言い訳)
・個々が配慮という名の元の勝手な言動
・リハーサルをしていないので、動線長すぎ
・店頭配置要員がいず、私が初動対応(甘い)
・細かい仕様が決まっておらず司会進行大慌て

「私たちたくさん経験した学会の総会で
こういうのは慣れてますから」

ヒトデも人手

はいはい、一から十までやってないですから。
アフターは全員猛省。

だからこんなに赤裸々に書いてます。
経営資源の大切さを併せて知っていただきました。

三現主義宜しく動きましょ。
湾岸署の青島刑事も言ってましたよ。

具体的に動いてごらん
具体的に答えがでるから
と相田みつをさんも。

次回は7月22日開催。

とっても楽しみです。
というコンサルの植竹は
ビデオ撮影班長でした^^

さぁて!
明日もバリバリ行きましょうか!

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

お店が新規開店した後も工事をしているのはなぜか

皆さん、こんばんは!

株式会社チームのちから
植竹剛です。

店舗を新しく開店するって
とっても大変ですよね。

考えること
決めること
お願いすること
自分でやること

細かい項目を入れると
約400項目あります。

脱サラ、起業、開店となると
500を超えるはずです。

これを3ヶ月間でとなると
目も回る忙しさが伝わりますね。

新規オープンおめでとうございます!

ま、植竹はこのてんてこ舞い
けっこう好きですけどね(笑)

今日はクライアント先の
店舗で開店して3ヶ月経って、
まだ工事が終わらないお話をします。

「終わらない」というのは
いくつかの原因がありますが、
一番はこれでしょう。

・三現主義(現場・現実・現物)で
業務を行う体制を作っていない

これホントにマストなんです。
でも現場で何をどうすれば良いの?
という声が上がりましたので
指導役を仰せつかりました。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

簡単に店舗開店までの
カンタンな流れは
以下の通りです。

①現地調査
②既存平面図作成
③基本PLAN作成(平面)
④パース・見積作成
⑤契約書締結
⑥給排水工事
⑦内装下地工事
⑧電気設備工事
⑨内装仕上工事
⑩成形看板等外装工事
⑪各種検査・引渡(設計検査・消防検査等々)

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

原理原則を入れると五ゲン主義の完成!

この中で⑤~⑪では
肝心要の工程会議が
ぜーっつたいに
必要なのです。

このように具体化します。
担当会社、担当氏名は
伏せています。

工事工程表
└何の工事をいつからいつまで
└工事休みの工程も含め
☆開店日を決めることで事前告知計画が組める

↓ 工事スタート

週次の工程会議【毎週●曜日●時に現場で】
└進捗状況
└状況により工程表の修正・差し替え
└遅れが発生している場合の理由とリカバリー策の検討

↓ 工事終了(物件引き渡し)

お互いに物件を現場で目視確認するルールにする。

このように
ルールを先に決めて
動けば、すべてが
具体化して改善策も
具体的に。

一日でも早く店を開けたいけど
工事関係は専門用語と技術が
たくさんあるので良く分からない・・・

ではダメなんです。

仕上がりに命を懸け、
1日作業のところを3日
かけてしまう職人さんも
いるのが現実なのです。

知らないことは
「教えてー」と声に出し、
手は止めさせず、
いろいろ教わってしまいましょ。

知らない、分からないことが
解決すると、スッキリします!

さぁて!
明日もバリバリ行きましょうか!

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

経営品質ってなんだろう?

皆さん、こんばんは!

株式会社チームのちから
植竹剛です。

ご飯を食べるチャンスを
今まで逸して、
お腹すきまくり・・・

さあ!終わった!
と思ったら、あ、
ブログ書いてなかったと
気が付きまして、
書き始めました。

危うく4日坊主に
なるところでした^^

今日の植竹は
経営品質について
考えさせられた一日でした。

経営品質って?

経営するってホントいろいろ考えますね

いろーんな書籍が
世に出ていますが
私の仕事上一番
重視しているのは

中小企業のオーナーが
会社を私物化してるか
してないかを見極めること。

つまり
会社は社会の預かりもの

という認識を持って
日々向き合っているかを
よーく見ています。

正業から始まり、

家業へと発展。

その後は企てることが
機能になって「企業」へ。

つまり社会とのコネクションを
持った時に、社長は胸を張って
社会のためになることを
今日もやってるぞー!

って言えるかどうか。

20歳の新卒を採用し、
世間の何も知らない若人を
しっかり先導しようと
日々努力をしているのか・・・

努力の末、成功を勝ち取る

ちょっとネガティブに
聞こえてしまうかも
しれませんが、

いろいろな場面を見て
そう思った植竹でした。

私も後ろ指を
刺されないように
ガンバロっと!

さぁて!
明日もバリバリ行きましょうか!

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛