カテゴリー ~ 息子としいたけ栽培

おどろきの事実が見つかりました。

息子としいたけ栽培

今までお願いしていた飲食店から「また配達たのむよ!」というお声をいただきました。

 

ということで現在、スクスク育ってます^^

 

冬なので過湿ぎみに水やりをしてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春や秋とくらべて、真冬の時期はやはり「育つスピード」はゆっくりです。

 

けれども、肉厚で大き目のしいたけちゃんになることが多く、「おいしさ倍増」する時期でもあります。

 

そして、真下に生えてきたりして「なんで?」と問題児しいたけちゃんもいます。

 


 

実は今朝、おどろきの事実を見つけてしまいました。

 

「たのしいたけ園」というネーミングなのですが、他の同業さんで使われていました・・・。

 

これは良くないことなので、関係者であつまって屋号の変更を行います。

 

詳細決まったら、またこちらのブログで公開していきます。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

1泊旅行のとき、しいたけはどうする?

息子としいたけ栽培

自宅でしいたけ栽培を始めると、毎日何かしらのお世話をする必要があります。

 

・水やり

・温度、湿度チェック

・間引き

・収穫

 

などいろいろあります。

今日のしいたけ①
良い出来です^^

 

でも、コロナもそろそろ収束かもだし、行けなかった旅行にでも!と思う方も多いでしょう。

 

栽培当初は、1個だけ菌床を分けてもらっていたので、すべて「帯同」させていました。

 

はい、車で移動はもちろん電車移動でも菌床1個をクーラーボックスに入れて持ち運んでいました。

 

正直、けっこう大変でした。

 

今はそんなことはしません。新しいノウハウを身に付けたからです。今日は「自宅でしいたけ栽培」をしていても旅行に行ける方法をお伝えします。

 


 

答えはカンタンです。

 

「旅行前に収穫を終わらせる」です。

 

菌床にしいたけが生えていない状態で旅行に行ってください。

 

そして、旅行期間中は「加湿をしない」です。放置でOK。

 

でも温度だけは管理できるようエアコンは「連続稼働」でお願いします。

 

乾燥してしまってもOKですが、温度が25℃を超えるとかなり菌床にはダメージです。

 

乾燥放置実験は延べ14日間行い、その後水漬けをして復活しました。

 

このようなノウハウを自宅でしいたけ栽培事業は持ち合わせています。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

カイ(息子)とワタシの目線が合ったとき

息子としいたけ栽培

知的障がいがある息子カイにとって、自宅でしいたけ栽培でイチバン難しい仕事は、

 

しいたけを「収穫」すべきかどうかの『判断』です。

 

しいたけのどこを見て、どのような理由で「収穫する」「まだ収穫しない」とするのかが理解できないまま、約1年半が経とうとしていました。

 

実は収穫する、しないの判断をするためにこのような表をwebから見つけて情報を共有していました。

 

これはしいたけを裏から見て、傘の開き具合を示したものです。

 

 

Aが5分咲き、Bが6~7分、Cが8分というようになっています。

 

ワタシはカイに「傘の開きは『B』が理想だからね」と伝えること数十回。

 

でも、ワタシが自宅にいると「これもうとってよいかなぁ」と質問をしてくる日々でした。

 

するとワタシも毎回、「どこをみればよいかなぁ」と質問返しをすると、

 

「う~ん、ワカラナイ」となり、作業が止まってしまうので、都度ワタシが判断をしてきました。

 

 

でもある日「カイの意見は?」と聞いてみることにしました。すると、

 

「もうとってもよいとおもうんだけど」と正解探しをしているようです。くわえて、

 

「カイはどこを見て、取ってもよいかなと思ったの?」と聞いてみると

 

「うん、かさのおおきさ」と答えた時、ハッとしました。

 

ワタシは傘の開きを見て、カイは傘の大きさを見ている。こりゃ意見が分かれる訳だ。

 

そこでワタシは一つくふうをしてみることにしました。

 

ワタシ:「OKカイ。このしいたけの傘の開きは今、何センチなのか測ってみよう」

 

カイ:「うん、はかってみよう」

 

開きは約5mmでした。

 

ワタシ:「カイ、お父さんは傘の開きが1cmになってるのがイチバン好きなんだよね」

 

カイ:「へぇ。1センチね」

 

ワタシ:「そうそう、1cm」

 

カイ:「りょうかい」

 

ワタシ:「じゃあ今回は収穫する、しない?」

 

カイ:「いまはまだしない。だって1センチがすきだから」

 

ワタシ:「すばらしい!」

 

このような会話を続けて、最初から最後までひとりでできるようになってもらえたらうれしいです。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

新しい投稿ページへ古い投稿ページへ