「Microsoft Teams」の手引き書が秀逸だった。

Zoomのセキュリティ対策が甘いという記事が飛び交っています。Googleやニューヨーク州では禁止したり(ブラウザ上ではOKの例も)しています。

 

 

コロナ禍でWeb上でのコミュニケーションが必須になってきているので、これは悲しいニュースです。取って代わるように「Microsoft Teams」が脚光を浴びています。

 

 

2017年3月にはこのサービスは開始されたとのことですが、この度「学校の授業」を想定した、「超素晴らしい手引き書」が配布され始めました。

 

 

今回は、ZoomやMicrosoft Teams、Slackのどれが良い、という内容ではなく、Microsoft Teamsの手引き書の「かみ砕き」具合、つまり具体的な内容に感心してしまいましたので、共有します。

 

 

併せて、もしも「まだ試してもいない」という方がいれば、どうすべきかを書きました。

 

 

今日のすぐコツ

・Microsoft Teamsの手引き書をダウンロードして一読しよう!

 

 

1.Microsoft Teamsでオンライン授業をするための手引き書をダウンロードする。

 

いきなり核心に入るが、この手引書は秀逸。「パソコン・インターネット・テキスト入力などが苦手」という方でも、しっかり読み込めばほぼ問題なく理解できる。所要時間は30~60分程といったところ。

 

外出の自粛が今席巻しているが、将来はこの生活や仕事スタイルが標準になる可能性が高くなるので、「外出がベース」という方も「知っておき、使える」必要があるので「食わず嫌い」はやめよう。

 

 

2.すでに使いこなしている達人に教えてもらう(ZoomでもMicrosoft Teamsでも何でも)

 

達人に教わる。これが一番の近道。でも一点注意すべきは「ホスト役」と「受け手」のちがいで操作が異なるので、まずは「受け手」の立場としての操作に慣れよう。

 

丁寧な達人ならば、立場を逆転させてさらに教えてくれるだろう。でも、ここは甘え過ぎないようにしたい。理由はカンタンで「自分で操作して」【う~ん、よく分からん】をある程度繰り返すことで習熟度が跳ね上がるから。

 

 

3.使い方のテストをしてくれる友人・知人を誘う(使えるようになりたい種類で)

 

使い方に慣れてきたら、今度は自分が「ホスト」になるために友人を誘おう。インターネットで使い方やコツを検索しながら、楽しくワイワイ。

 

最初はLINE電話などでコミュニケーションを取り、「つながった~!」と喜び合おう^^

 

それから、画像の共有やチャットをテストしてみて「楽しかったね~、またやろう!」

 

 

4.すべての機能を覚える必要はない

 

ソフトマスターになる必要はなく、使い込んでいくうちにコミュニケーションを取っている人から、背景の変え方など、いろいろ教えてもらえるだろう。こんな具合でちょいちょい使える機能を増やしていこう。

 

 

私もまだ、画像の変更ができないなぁ~レベルです。でも一日10分ほど触っていけば1~2週間くらいで何となく使えるようになるでしょう。先に書いたことをやって行きます。

 

 

また、パソコン操作自体をこれから知らないと、というレベルの方はYouTubeなどで学習できるはずです。YouTubeの開き方が分からない方は・・・、info@team-chikara.comまでメールをください。メールを使えない方は・・・、こっちの方が難しい・・・。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛