【辛口】店舗経営コンサルタントとしてのレビュー ~その1「焼肉ハウス『大滝』さん」~
ちょいと取材も兼ねて
こちらのお店を予約。
「焼肉ハウス大滝」さん。
キャッチフレーズは
◆超行列店を排出しているヤザワミートのお肉を使用◆
ほほう、
ヤザワミートですか。
早速電話予約。
少し野太い声の男性が
9コール目に受電。
対応は
よどみなく、スムーズ。
でも、
予約電話なのに
Welcome姿勢は
感じられず。
食べログのクーポン
の話をすると、
即決が必要な内容が
あり、ちょっと困惑。
書いておいてくれれば、な
と思いながらも判断。
ということで、
入店しました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
第一印象は、
強気なお店だな。
ということで、店内へ。
いきなり正面に
ドン!とこの掲示。
予約をした植竹です。
はい、少々お待ちください。
こちらです。
という
なんとも簡素な
歓待を受け、
「なんとなく個室」
へ案内されました。
店頭看板では、
サイドメニュー推し
であるにもかかわらず、
スタッフさんからの
サジェストは一切なし。
あらら。
そして、驚いたのは
焼肉のタレは
すでにセットされており、
「乾いてる?」
と思わせるほど。
ほどなく、
料理が運ばれてきました。
ここまでで
撮影は止めました。
この後、
石焼ビビンパ
炙り牛のにぎり寿司
デザート
が出てきました。
お酒もほどほどに
頼みましたが、
3名で28,602円也。
取材なので
仕方ありませんが、
再来店はないです。
お肉は
そこそこ美味しいのに
それに
あぐらをかいているのか
残念残念。
課題をクリアすれば
何とかなるでしょうが
一番残念なのは
オーナーや店長の
意気込みが
感じられないお店だったこと。
これって、
専門家ではなくても
必ず顧客には
伝わるものです。
あえて申し上げれば
・店舗コンセプトの浸透
・従業員教育の軸/芯の設定
・サジェストメニューの共有
・サジェスト成功時のご褒美
・個室仕切りはブラインドへ
・接客は元気か笑顔を前面に
・トイレチェックは最低15分に一回
・レジ会計は店長のマストワークに
くらいはやっておくべき
かな、と思いました。
末筆なので
説得力はありませんが、
後から来た方向けに
折り畳み椅子を
ササッと用意してくれる
スタッフさんの気づきは
ありましたので、
今後に期待したいです。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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