しいたけときくらげ 育て方に大きなちがいあり

こんにちは!

同じ納戸でしいたけときくらげを育ててみようともくろんでいる「自宅でしいたけ栽培」事業責任者の植竹 剛です。

 

何回かこちらのブログでもご紹介しましたが、夏場のしいたけ栽培はむずかしい時期になります。

夏場はクーラーのほかに、水を凍らせたペットボトルを置いて温度を下げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのも、しいたけ栽培に適した温度環境は18~23℃と言われていて、この「23℃以下」に室温を保つのがむずかしいことを指しています。

 

家庭用のクーラーでは日中、どうしても25℃以下になりにくいのです。部屋の場所によっても「温度ムラ」ができていることでしょう。

 

この温度問題を解決してくれそうなスーパーアイテムが「きくらげ」になります。

瑞々しいきくらげです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きくらげの適した温度環境は25~30℃になるのです。これならば「自宅できくらげ栽培」も可能になってきます。

 

ちがいは他にもあります。これは予測でしかないのですが、インターネットできくらげ栽培の失敗例を見ているとしいたけよりもきくらげの方が「多くの水分」が必要な気がします。

 

ということはしいたけは朝・晩2回の水やりで育ちますが、きくらげは朝・昼・晩の3回かなと思いました。

 

自宅には来年90歳になる母がいますが、昼間は留守になる家庭もありますので、「自動で水やりができる器械装置が必要だな」という考えに至りました。

 

調べてみると、ありますねぇ~!便利な世の中です^^

散水コントローラー。水やりの間隔と時間をコントロールしてくれます。

ミストホース。2口以上あるのが良さそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような装置をワイヤーラックに取り付けてみようと思います。

 

でも、リスクもあります。

 

①水が止まらない場合・・・床が水浸しに。。

②水が出ない場合・・・きくらげが水分不足に。。

 

特に①はマズいです。生活が一変してしまいます。そこで「風呂場」を考えました。

 

風呂場ならば床がぬれても、もちろん大丈夫です^^

 

万一、装置が故障しても緊急対応はシャワーで可能です^^

 

このような温室ビニールを風呂場に朝設置します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お水をあげてから出勤・登校。

 

昼は装置でシャワー。

 

晩ならだれでも水やりができる。

 

いや、待てよ!こんなピッタリのアイテムもありました。

 

セメントをこねるために使う「舟」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温室ビニールの底にこの「舟」を置けば納戸でも大丈夫かな?と思い始めました。

 

いろいろ考えて、すぐに試す。

 

これって人生を楽しくすごすためのコツなのでは、と思いました。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛