しいたけの心の声を聴きたくて、添い寝してみた。
すごしやすい温度は18℃~23℃かな?
胞子をたくさん出したくなる湿度は75%~85%かな?
でもここでハッとしました。
しいたけは温度や湿度、数字なんて知らないんです。
子孫を増やせる環境だと感じるから大きくもなり、菌糸も束になります。
そう感じられたのは、添い寝をしてみてからでした。
するとこのように反応してくれました。
おっ!なんだかイメージしていたしいたけの小さいのだ!
想いに反応してくれた、と素直に喜べました。
これは、子育てと同じことに気づかされます。
親の思い通りに子は育たないと感じていたことがあります。
でも、それは親のエゴでもあり、子の個性が育つことを否定しているときでもあります。
なので、環境だけ与えて子の様子を見る、聴くをするだけ、「待ち」なんだなぁとつくづく実感しました。
もっと湿り気がほしい! ⇒ はいはい、加湿器セットするね。
熱い熱い! ⇒ はいはい、冷房入れるね。
ここまでが会社の事務所でテスト栽培をしてみた内容でした。去年の6月の終わりころでした。
いよいよ、自宅に持ち帰り、息子に話をすることになります。
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
植竹 剛
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