チェーン店居酒屋の奮起に期待!

こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。

最近、お手紙をいただくと、ヘタな字なのですが
筆書きで返信するようにしています。

ま、すずりに墨をとまでは行きませんが、
筆ペンを使っています。

最初は1種類しか使っていませんでしたが、
今は宛名用と本文用とで分けています。


理由ははっきりしませんが、
毛筆で字を書いていると背筋がシャキッと
していることに気づきます。

それでは今日も元気よく行きましょう!

私は最近「脱チェーン飲食店」傾向にあるようです。

味が予想できてしまって、つまらないのです。

なので、居酒屋に行くなら自宅から10秒のところにある
ご近所さんか、小山駅前にある居酒屋の2軒がほとんどです。

2軒とも、お客様を飽きさせない工夫が毎日いっぱいあります。

お通しから違います。
まずお酒を飲んで、最初の一口。
毎回唸らせていただいてます。(笑)

「うまい!」

店主の顔がクシャっとなります。

その顔をみて、私も笑顔に。

「常連」になるほど通ってはいません。

月に1~2回程度です。

もちろん、ツケは効きません。

ニコニコ現金払いです。

そこから「何にしましょう?」の声もありますが、

「今日は●●が入ってます。いかがですか?」と
嫌みのないサジェスト(提案)が入ります。

「お願いします!」即答です。

生ビール1杯、今なら焼酎お湯割り2杯とおつまみ2種。
だいたい2,500円~3,000円くらいです。

「コスト至上主義で、人工的につくられた食品」
は心が躍りません。

元来、食べることの大好きな私。
最高96キロまで太ったこともありました。

ジャンクフードも大好きでした。

なのに、この変化は、
40代になったからでしょうか・・・(苦笑)

私が子供のころ、近くにあったチェーン居酒屋は
昼間、牛丼を売っていました。

社会科見学か、地域活動か何かの課外授業で見かけました。

サラリーマンが群をなしてなだれ込んでいきます。
当時は不思議な光景であったことを覚えています。

仕事からちょっと解放されたからなのか、
笑顔で小走りに向かっていったのが強烈に残っています。

「●●に行こう!」

「●●でいいか・・・」

は、まったく違いますね。

チェーン店の良い所は適度な期待を裏切らないことにあります。

その「適度」の程度が問題なのです。

鶏のから揚げに添えるのはレモンや塩だけなのでしょうか。
その地域の特産物があれば、「選べる」特典は無理なのでしょうか。

ちょっとした工夫と
お客様をチョット喜ばせたいと思う気持ち。

大切なことです。

原価は売上でカバーできるはずです。

既存商品の組み合わせでも良いでしょう。

出張もしばしばあります。

「このチェーン店の特産は何かな?」

と、心躍らせたいものです。

本日も最後までお読みいただき有難うございました。

アルバイト活用コンサルタント
植竹剛