人を評価するときの尺度とは?

【社員になるかアルバイトのままでいるか】

店舗の困った!にお応えする
店長養成道場の植竹剛です。

昨日のクライアント先での出来事です。

オペレーション(店舗業務)が優秀な男性のアルバイトがいます。店舗の今と数時間先を予測しながら、適切な指示を後輩アルバイトにしていきます。

体も良く動き、自ら率先垂範してくれます。

と、ここまでは高評価なのですが問題は「根っからのネガティブ思考」。

自分はまだまだ。全然今の自分に自信が持てません。なので社員にはなれません。

過小評価の典型です。でも私はこの自己評価も加味して人物評価をします。

店長代理からは「ぜひ社員に」と推薦が上がってきています。ですが、私はこのように返答しました。

『社員になってもっとお客さまのため、他のスタッフのために尽力したいという気持ちを持たせて上げられていない我々の責任なのでまだダメです』

はい、「これも仕組み憎んで人を憎まず」です。

結局はもう3か月間はアルバイトとして雇用契約を巻き直しました。

ここからが組織も個人も頑張り時です。

さて、朝礼に参加してきます^^