会議やミーティングはどんな位置づけですか?

こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。

突然、ある方からご連絡をいただきました。

知人:「植竹くん、君の名刺に書いてあった、
店舗経営チーム力向上コンサルタントって何?」

私 :「いえ、まあそのままですけど・・・」
知人:「正直言っていい?」
私 :「もちろんどうぞ!」
知人:「何やってる人か良く分からないんだよね・・・」

知人:「店舗経営に関する、いろいろな分野の中で、何が一番得意なの?」
私 :「人材に関わる・・・」

—カットイン—

知人:「対象者は?店長?右腕?」
私 :「あっ!職位別なら核はアルバイトさんですね!」

知人:「そうだよね!植竹くんは『アルバイトの人』なんだよね!」
知人:「ならば、アルバイトを活用するための事に絞ったら?」

私 :「なるほど!考えてみます!ありがとう!」
知人:「またね~!」

と、雑な会話でしたがそのまま1時間ほど考えました。
そして・・・このブログの意義を考えてみました。

方針を以下の4つにしてみました。

1.店舗経営の経営者の方や営業部長、店長向けの方々への
メッセージはキープする

2.アルバイトに対しての様々な課題や問題、お悩みにお応えする

3.成功事例だけでなく、失敗事例も具体的にお知らせする

4.さまざまな業種事例を取り上げて他業種の方にも
実情を知っていただく

しかも、肩書きもちょっと変えちゃおうということに。
その名は「アルバイト活用コンサルタント」
手前味噌な文章でしたが、こんな感じでいってみます!
改めまして、宜しくお願い致します!

それでは今日も元気よく行きましょう!

本日は、「会議・ミーティング」の「位置づけ」についてです。

あなた(あなたの店舗)は「何のテーマで」「どのように」
会議やミーティングを実施していますか?

朝礼や終礼と同じ意味合いで、「開催すること」が目的に
なってはいませんか?

いつも通り、「ちょこっと修正」でチームの力は、
かなり改善できます。

もうお気づきですよね。

■シフトイン前のコミュニケーション

■朝礼でベクトルを合わせる
■開店前作業を見る、手伝う
■営業中のスタッフを見る
■終礼で振り返りと明日からの改善活動

■人事考課でやる気とやる事の明確化
などなど

人材に関わるあなたの仕事はすべて「関連」しています。
「つながって」初めて、人材活用が機能し始めます。

繰り返しになりますが、全部をあなた一人で行うのは
非常に大変です。

だから、右腕に教え、任せ、フォローする。
こうやって店舗運営が「強化」される。

一つだけ。「右腕」は社員とは限りません。
アルバイトさんも立派な「右腕」となってくれます。

話しを戻します。
店舗経営を強化させる集大成は「会議」「ミーティング」だと
私は考えています。

日々行われる朝礼や終礼、業務中の気づきを
この「場」でまとめ直します。

アルバイトさんも、もちろん同席です。
意見を言える「場」はモチベーション向上に直結します。

念のため行うポイントをまとめておきます。

1.開始・終了時刻は時間厳守

2.テーマ・議題は最低3日前に告知しておく

3.参加者を決めておく

4.テーマ別に参加者を変えてもOK

5.軌道に乗ったら、進行も【アルバイト】に任せてみる

6.企業理念や店舗コンセプトの内容を入れる

7.決議事項は必ず実行(成功・失敗の判断が出るまで)

8.議事録(要約でOK)は必ず公開(手書きでもOK)

9.次回の開催日を決めてから解散する

10.評価の一部と連動させる(出来れば)

いかがでしょうか。
大変だ!でしょうか。

いえいえ。
私でも出来たことです。
大丈夫です!

「チーム全員」で行うための下地つくりだけ
大変なだけです。

「店舗運営立て直し」と命ぜられて赴任したご経験が
ある方なら特にご理解いただけるはずです。

状態が悪くても退職せずに残っていてくれるアルバイトさんは
店舗への「期待」があるからです。

この期待を無にすることはできません。

あなたが本心でチームと接すれば、必ず「反応」が出てきます。

その期間までの「孤独感」にあなたが打ち克てるかどうかです。

あなたへ期待して赴任させた「会社からの期待」
お客様からの「潜在的なニーズ」が見えてくるはずです。

がんばりましょう!!

今日はここまでにしたいと思います。

次回からは「実例」を踏まえた内容をお伝えしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

アルバイト活用コンサルタント
植竹剛