元旦からがんばるアルバイト

明けましておめでとうございます。
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。

本年も宜しくお願い致します。

いよいよ新年の幕開けです!

どういう一年にしていこうかワクワクしています!

私は4歳から現場に立っていました。
家業がお歳暮、お年賀の箱菓子を扱う仕事だったので、
家族総出でお手伝いです。

店舗をかまえていて、軒先に折りたたみテーブルを出して
その上に商品を並べます。

家族内では「露店」と命名していました。

「いらっしゃいませ~!どうぞお立ち寄りくださ~い!」

「おっ!坊主!元気いいな~!」

「ありがとう!おじちゃん、何か買ってって!」

「商売上手だね~(笑)。じゃこれもらおう!」

「ありがとうございます!お年賀の短冊は付けますか?」

「おう!お願いしようかな!」

「はい、かしこまりました!」

「2,000円一本!10,000円お預かり、8,000円お返しです!」

「良く計算できるな!エライぞ!坊主!」

「エヘヘっ!ありがとうございました!」

ちょっとした看板息子です(笑)

12月30日から1月4日まではほとんど家にいません。
朝は8時には店舗に着き、帰宅も午後9時を回る忙しさです。

大晦日も元旦の仕込みで紅白をゆっくり見た記憶はありません。
年明けのかくし芸も成人の日あたりの再放送です。

冬休みの宿題は、兄や兄のお友達に「露店」で教えてもらっていました。

「う~ん、ここわかんないな」

「どうした、ツヨシ!どれどれ」

今思えば、うれしい限りです。でも・・・

「ここはこうやって・・・はい、いらっしゃいませ!」

何度も勉強は中断です・・・(苦笑)

チーム力が大切であると幼い頃から身をもって体験していました。
だから、今でもこだわっているのだと思います。

このこだわりは、これからも持ち続けます。

今年一年、宜しくお願い致します。

アルバイト活用コンサルタント
植竹剛