渡英珍道中 3日目
今日は待ちに待った
Wimbledonへ行く日!
ということで
10:30からのツアーに
申込み、1時間早めに出発。
地下鉄は通勤ラッシュ。
でも、そんなことはまったく
気になりません^^
童心に帰ったように
ウキウキ・ワクワクです。
Wimbledonへ行くには
Wimbledon駅で降りると
ちょっと面倒です。
分かりにくい表現ですが
Wimbledonのテニスコート
に行くなら、という意味です。
遠回りになるかな?
くらいの微妙な距離感。
ひとつ手前の駅
SOUTHFIELDS駅で降りましょう。
あ、地下鉄の何線か分からない
という方に、こちらの画像を。
宿泊しているホテルからの
経路を書きますと、
Jubilee線 North Greewich駅
↓
Jubilee線 Westminster駅で乗り換え
↓
District線 Earl’s Court駅で支線に乗り換え
↓
District線 Southfields駅着
ということになります。
これをスマホと駅案内で
探し探し到着。
駅はこじんまり。
郊外の駅です。
駅前のコーヒーショップで
アメリカン(といっても結構ストロング系)を買い
バス停4つ分をテクテク。
膝が完治していないので
ちょっときついが
いろいろな景色・景観が
見えてなごみます。
写真もパチパチ。
ゆっくり歩いたので
20分くらいしたら
でででーん!
聖地に到着!
10:30からのツアーで
一番乗りを果たす。
中にセキュリティの方がいたので
もう開いてる?
↓
Not yet.
つれないお返事。。
でも他のセキュリティの方が
OK! Come in!
↓
Thanks!
いざ入場!
入場してまず目に
飛び込んできたのは
イギリスの伝説的
テニスプレイヤーの
Frederick John Perry
(フレッドペリー)
アパレルブランドでも有名です。
そしてそして
グラス「草」コート。
とにかくコートがきれいです。
この”生き物”の成長を見届ける
職人のプライドに感動です。
実は
今回裏目的があって
それは
ちょっとこの「『草』を食べてみたい」
というものでした。
ですが
ミーハーの甘さを知らされました。
はやりプロは
こうでなくちゃ。
自身がプロとして
ここまでの仕上がり・精度を
追求できているのか
恥ずかしくなりました。
ということでツアー開始です。
最初に注意事項。
All Englishなので
理解度は半分くらい。
でも骨子は把握しました。
・列を乱さない
・大声などの迷惑行為NG
・どんどん質問してくれ
ということだったと思います。
毎年6月に
熱戦が繰り広げられる
Wimbledon。
約半年が経過し、
ほぼほぼ「芝」も復活。
男子シングルス決勝が終わったとき
地表が多く見え、
芝がほとんどはげてしまうのに
年間を通じて
Wimbledon大会のみに
使われることもあり
順調そうに見えます。
でも、
2012年に行われた
オリンピック。
2012年7月27日から始まるのに
Wimbledonが終わったのも7月。
グランドキーパーの
大変さが伝わりました。
それから
コート整備(成長管理)の方法や
BBCの解説・実況ブース見学
選手記者会見会場
などを回って、いよいよ!
Centre Courtへ!
案外観客席が少ない。
聞くと1,500席とのことで
全米オープンの
Center Courtとの22,000席と
大きな違いを感じました。
でも、このこじんまり感もいいですね。
ツアーも終わり、買い物と博物館見学。
次の予定が迫っていたので
博物館見学は早々に切り上げ
お買い物^^
バッチリ買い込みました。
お土産としてお渡しします。
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それから、
バスの493ルートで
SOUTHFIELDS駅へ戻り、
逆ルートで一度ホテルへ。
買い込み過ぎました汗。
すぐに取って返して
ロンドン塔へ。
中に入ることはありませんでしたが
行ってきた参加者の方いわく
もともとは刑務所だったとのこと。
街の真ん中に刑務所って
ちょっと面白いかもしれません。
昼ごはん抜きで行動してきたので
その後、Pubに。
ビール・白ワインをいただき
からだが温まりました。
そして今日最後のビッグイベント
「初」オペラ鑑賞。
「眠れる森の美女」でした。
ここは軽い後悔が。
ストーリーは把握していましたが
バレー自体の基礎知識が
まったくと言ってよいほど
頭に入っておらず
本当の面白さを
つかみ切れませんでした。
普段より教えてくださった方々
すみません。。
でも
人間のからだで表現できる
柔らかさ、情緒、信頼、怒り、嘆き、喜び、思いやり
を実感することができました。
とても楽しかったです。
ウトウトしたこともありましたが(苦笑)。
23時過ぎにホテルに着き、
お風呂に入り、
今日撮った写真の整理をし、
いつの間にかスヤスヤ。
旅程がまぁまぁハードなのと
時差ボケもあり、
睡眠時間が足りていないからでしょう。
5時起きして
このブログを書いています。
今日は「ストーンヘンジ」ツアー。
今日も「超」が付く
ワクワクが私を待っています。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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