無事成都講演終わりました。
講演テーマである
「人材管理」。
私がお話した内容は
「管理」ではなく、
才能開発の仕組みを
どのように構築するのか
という内容に特化して
90分間お話しました。
まずは組織内のチーム力
に特化して様々な活動を
「試み」ます。
この言葉の意味は、
いろいろトライして、
その組織内にいるメンバーが
どのようなことを琴線として
感じるのかを
確かめていくからです。
この活動が結果として
実るまでに
最低3ヶ月は掛かります。
この過程が
管理者として
一番キツイです。
孤独と戦わなければなりません。
私も、横浜市で
店長をしている時、
この試練を経験できました。
店舗の営業を終えてから
物の修理から始めました。
この活動に
誰が反応するかを
じっくり待ちながら
コツコツ1ヶ月。
この間の睡眠時間は
3-4時間です。
スタッフが
「何かお店が変わってきている」
という気づきを観察していました。
それから……
というような中身です。
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内容自体に
難しいことは
一切ありません。
しかし、
行動すること
(重い腰を上げること)
行動し続けること
部下から評価されること
という3大難関ステージを
クリアすることは
どんな経営システムを
勉強するよりも
「シンドイ」
はずです。
ここを
乗り切れた組織だけが
存続することができます。
と言って、講演を締めました。
観客の皆さん
シーンとしていました^^
主催者は
とても感動して
いただけました。
意味合い半分達成です。
これから
パネルディスカッションが
始まります。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛