研修の費用対効果とは?
単に
研修を実施するだけでは
効果は「ほぼ」望めません。
研修を実施する前に
目的や狙い
研修内容
カリキュラム
を決めるだけでは
残念な結果が
待っています。
そうなんです!
研修とは
「研修後の効果」を
何にするのか、
「効果を出すための工夫」
が必要なのです。
その工夫とは……
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ズバリ!「波及効果」を見ます。
幹部だけ、管理職だけ、日程が合った人だけ
というようにメンバーが限定
されている場合に、
対象者(全員)が
研修内容を
・理解
・理解確認
・業務への組み込み
・評価への組み込み
・結果に対しての褒賞
というようなことを「予測」して、
予測通りに進捗しているかをも
評価の軸の一つにしてしまう
ということが大切です。
部署間・個人間で
進捗にバラツキが出ることも
ある程度予測しておきましょう。
そのために上長が割く時間を
「残業代」として支給するならば
研修時に予算化する経費は
この残業代まで含めてしまいましょう。
経営者は
研修をやるのは良いが
誰に、どの部署に、どれだけの
効果が見込めるかを考え
経営資源を最適な形で
運営に投下していきます。
このようなことが
研修の費用対効果を
計測する考え方です。
ご参考になりましたでしょうか。
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今日から全米オープンテニスが
開幕しました。
行けなくて残念ですが、
錦織・大坂を始め
日本人選手ガンバレ!!
(予選敗退者は来年こそ!)
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛