私、頑張ってます。って何ですか?

「(私、)頑張ってます!」
「(私、)頑張ります!」

 

 

実は私、この言葉嫌いです。

 

 

なぜか?

 

 

何を頑張ってるのか
さっぱりわからないからです。

 

 

自己評価をする意味って
ビジネスマンに必要なのでしょうか?

 

 

しかもアピール的な、です。

 

 

残念ながら
異なる表現ですが
実際に遭遇しました。

 

 

(イラッ!)

 

 

小さい爆弾が投下されました。

 

 

「それって誰の評価ですか?」

 

 

「はい、私たちスタッフ全員です」

 

 

「お客さまの評価ではないんですね」

 

 

「はい、そうです」

 

 

「分かりました。私は認めません」

 

 

「えっ?!」

 

 

「内輪の主観的な評価は認められないと申し上げているのです」

 

 

「我々サービス業従事者はお客さまの信頼があってこそです。私たちは頑張っている、という内容で結果が伴っていない場合は、評価の軸がずれているか、間違っているという認識をします。結果を出してからプロセスの検証をしてください」

 

 

「……」

 

 

「では、次の土曜日に同じ内容の打ち合わせをしましょう」

 

 

「……」

 

 

小集団の妙なプライド

 

 

そんなものは

 

 

何の役にも立ちません。

 

 

必要なのは

 

 

必死さと結果に対する

 

 

「情熱」です。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛