難病を持っている親戚に自宅でしいたけ栽培を紹介したいと言われました。

いつもお世話になっている方から電話の着信がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段はメールベースなのにめずらしいな、と思いつつも受電。

 

植竹:「いつもありがとうございます!植竹です!」

 

相手:「どうもです!忙しいときに電話しちゃってごめんね!」

 

(ワタシの周りの方々はほとんど、電話通話はしてこない方がほとんどです。理由は相手の手を止めてしまう、時間を奪ってしまうという意識があります)

 

植竹:「いえ、大丈夫です!今Google Meetでの打ち合わせが終わったところです」

 

相手:「それじゃあ少しだけ。難病にかかってしまった親戚がいるんだけど、そういう人を対象にして『自宅でしいたけ栽培』って教えてもらえるの?」

 

植竹:(ハッ!ぜんぜん考えてなかった・・・!)

 

 

 

 

 

 

 

 

相手:「あとさ、もしOKだとしたら、自分たちで販路開拓して自分たちでしいたけを販売してもよいんだよね?」

 

植竹:(うっ!そこも考えたことなかった・・・!)

 

相手:「田舎暮らしだから、栽培するスペースはけっこう確保できるみたいなんだよね。難病だから会社勤めはできないみたいでね」

 

植竹:「そうですよね。事情はお察しします。でもスミマセン。そのあたりのことはまったく考えていませんでした。少しお時間をいただけますか」

 

相手:「うん、もちろんだけど2~3日で結論でる?」

 

植竹:(相変わらず、自分の周りの人たちって時間にシビアだなぁ。だから付き合ってるっていうのもあるんだけどね・・・)「もちろん大丈夫です!」

 

相手:「それじゃあよろしくです!『三方よし』期待してるよ~♪」

 

今回の通話時間は約60秒。こういう時間の使い方と過ごし方、かなりしっくりきます。

 

この件のたぐいである「代理店制度」の課題になっていることは、キャッシュポイント(=売上・利益を上げるタイミング)をどうするかにあります。

 

例えば、しいたけ栽培自体のノウハウは、さほど特殊性はありません。一日に何度も観察して、しいたけが好む(刺激を与える)ことをして、収穫タイミングをもれなく守ればよいだけです。

 

なので、栽培ノウハウをお教えすることによる指導料(→キャッシュポイント)は無料にしています。

 

要は「もらいすぎても」「もらわなすぎても」イカンということです。

 

どなたかこのようなことを一緒に考えてくださる方はいませんか?ぜひ相談させてください。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛