#392 中国のIT企業と打ち合わせをする
本日も
飲食店舗のコンサルティング。
海鮮料理店で
BBQスタイルで
販売しています。
開業から約1年ということで
日本から来た店舗コンサルタント
という触れ込みなので、
オーナーさんも興味津々です。
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今のオーナーの悩みは
「新人がすぐに辞めてしまうこと」
あれれ?
日本と似てるやん!
ということで
いろいろいろいろ
アドバイス開始。
60分くらい熱弁を奮うも
イマイチの様子。
ではと思い
オーナーとして
あなたは今、幸せですか?
と聞いたところ、
表情が変わりました。
もちろんだ。
そうですか。
でもそうには見えません。
だって
出てくる言葉が
他人の不甲斐なさ
ばかりですから。
ここで
ハッとされたようです。
さすがに万国共通で
オーナーは察しが良いです^^
そこからさらに切り込んで
なんでそんなにすぐ辞めるのですか?
個別に退職理由を聞いてますか?
答えは「沒有(メイヨー):いいえ」
ということは
家庭でのしつけがなってない
一人っ子政策のツケ
なのですか?
うーん・・・
(あと一歩かな)
では、最後に伺います。
個人の方から個人にとっての
メリットを与えていますか?
その上で、組織や店舗の
利益をもらっていますか?
逆だ。
はい、ご名答^^
ここからは
教育システムの前に
評価と処遇のシステムを先に
作らないことによる弊害や
評価=売上貢献
になっている構図を聞き、
センスの良いスタッフしか
残りませんよ、のダメ押し。
ノックアウトいただきました。
先生、いくらならいいの?
いえいえ、今日は調査だけです。
私のことをもっと知ってからにしましょう。
エージェントさんに
その場を取り持ってもらい
アドバイスタイム終了。
伏線を張っておきました^^
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夜はアテンド先の社長と社員の方々と
火鍋屋さんへ。
ここでの話は
非常に興味深いものでした。
かなりの企業秘密なので
かなり抑えめに言うと
通信事業で「6G」は
もう始まっている、とのこと。
中国という国は
懐深く、底も深いです。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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