#279 明日より自分探しの旅
皆さま、こんばんは！
株式会社チームのちから
できる店長養成道場 道場主の
植竹剛です。
齢47。
人生の前半戦が終了し、
後半戦どう過ごすかを
よーく考えてきます。
小学生の頃、ヘミングウェイの
「老人と海」と出会って以来
どうしてもあの漁場に行きたい、
釣果なくとも、どう生きるかを
考え抜いた老人に会いたい
と思ってきました。
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明日から1週間
少し仕事はしますが(笑)
メキシコシティ2泊
ハバナ3泊（1機中泊）
の一人旅に行ってきます。
Wi-Fi環境が問題なければ
ブログは発信していきますが、
キューバのハバナはどうも
厳しそうです。
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何もない環境下に
自分を置いたとき、
どのような拒絶反応と
何を受け入れるかが
今回の旅のテーマの一つです。
パソコン
ダブレット
スマホ
LINE
Facebook
Twitter
メール
TV会議
PDF資料
今の仕事や生活で
切っても切り離せない
デバイスや
SNSや
情報伝達手段から
自分を解放して
「暇を持て余し」
「人恋しくなり」
いったい自分は
どのような言動に出るか。
今は想像も付きません。
もちろん持参はしますが
楽しみでもあり恐怖でも
あります。
このような一つの
切片を帰国後に
どのように捉えるのかを
再確認してきます。
アナログの良さ
アナログの不利さ
存分に考えます。
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と言いますのも
最近ふと思い出した
ことがありました。
なぜ私は店舗経営に関する
コンサルテーションを
しているのか。
完全に潜在意識に
埋もれていたことで、
ロッテリアで
店舗経営、運営の
基本を教えていただいた
恩師にあたる上司、先輩が
40歳という若さで
お二人亡くなっています。
非常に頭脳明晰で、
人の痛みを我が痛みとし、
厳しくも優しいお二人でした。
お一人は
最年少昇進記録を
どんどん更新され
30代半ばで
200店舗の総監督に
なられたバリバリエースでした。
もうお一人は
声を荒げたことを
見聞きしたことがない
まさに「気づかせる」達人で
最終職位は店長でした。
好対照なお二人でしたが
もっともっと活躍なさったはず。
でもどうして・・・。
相当なる負荷があったに
違いないはずです。
そうなると
「仕組みをつくって
TOPお一人の負担が減ることで
経営や運営を安定させたい」
「そうすればチームに対して
もっと時間と愛情を注げるようになり
メンバーみんなが幸せになれる」
「これが実現すれば
夭折の不幸にも巡り合わない」
という意識があったのです。
そして、
サラリーマンをしていたら
このような改革自体に
直接メスを入れることができない。
だから起業だ、
と判断していたはずなのです。
今、人生見直しの旅直前に
ある方のアドバイスをきっかけに
気づけたことが幸せです。
明日からもれなく
楽しんできます^^
今日の自分を超える
明日になりますように。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛
