#454 渡航準備で気づきを得る

ペルー渡航まで
あと15日になりました。

 

そろそろ
準備を始めようと

 

高山病対策で
お薬を処方してもらう
お医者様を探したり

 

本格的な
トレッキングシューズを
探し始めてみたりと、

 

今日は

 

「探」の日でした。

 

調査と観察をしながら

 

探すというの行為自体に
気づきがありました。

 

それは

 

フラットな気持ちで
何かを探すというよりも

 

すでにイメージがあり、
その通りになるような
状況やモノを探すこと。

 

そんな自分がいる

 

ということでした。

 

これは良いことか
既成概念の延長か

 

私はあえて

 

「悪い」と取りました。

 

歳を重ね

 

経験が増すことで

 

他者の意見を
聞かなくなる傾向。

 

これでは
自分の成長を
止めてしまうのでは……。

 

本質的にも
道義的にも

 

変えてはならないことは
変えなくても良いですが、

 

自分をさらに幸せにしたり
有意義な生活を送るには

 

変わらないといけないことも
たくさんあると思います。

 

最近読んだ
日経ビジネスでは

 

日本の経営者の
AI理解度は10%とのこと。

 

IT=AIと
認識している傾向が
強いようです。

 

AIによって
職種が絞られる脅威。

 

ロンドンの
タクシー運転手は
学校に何年も通い
資格を得ていますが

 

AIにより、
その記憶力の必要性は
なくなっていくことでしょう。

 

しかし、

 

ロンドンの奇々怪々な
道路事情を理解し、

 

その上で
利用者の満足度を
さらに高める付加価値は

 

私がこの世に
いられる期間では

 

AIに気づかれることは
ないでしょう。

 

「生身」であることの
優位性を保つためにも

 

変わる勇気を
持ち続けたいものです。

 

それは、

 

淘汰されることを
避けるためではなく、

 

楽しく生きていくために。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛