AI進化によって
昨年のデータですが
女性セブンが発表した
代替可能性が低い100種の職業
代替可能性が高い100種の職業
というものがあります。
元データは
オックスフォード大学と
野村総合研究所の
共同研究で発表された
「601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算」
という調査結果に基づいています。
まずは代替可能性が低い職業100です。
順位、職業名、代替可能確率(%)の順です。
1位 精神科医(0.1%)
1位 言語聴覚士(0.1%)
3位 中学校教員(0.2%)
3位 外科医(0.2%)
3位 教育カウンセラー(0.2%)
3位 バーテンダー(0.2%)
3位 助産師(0.2%)
3位 ゲームクリエイター(0.2%)
3位 旅行会社カウンター係(0.2%)
3位 フードコーディネーター(0.2%)
11位 小学校教員(0.3%)
11位 経営コンサルタント(0.3%)
11位 ネイルアーティスト(0.3%)
11位 保育士(0.3%)
と、このような感じ。
次は代替可能性が高い100種の職業です。
1位 電車運転士(99.8%)
1位 経理事務員(99.8%)
3位 包装作業員(99.7%)
3位 路線バス運転手(99.7%)
5位 じんかい収集作業員(99.6%)
6位 郵便外務員(99.5%)
6位 学校事務員(99.5%)
6位 ビル清掃員(99.5%)
9位 銀行窓口係(99.4%)
9位 計器組立工(99.4%)
9位 金属製品検査工(99.4%)
12位 給食調理人(99.3%)
13位 スーパー店員(99.2%)
なんとなく
想像が付くでしょうか。
教育や創造するといった
職業は代替可能性は
低いという試算のようです。
逆に
自動化の可能性がある
職業が代替可能性は
高いといっているようです。
ここでも気づきがありました。
本当かな?
ということです。
代替可能性が高いと
言われる職業でも
十分未来は変えられます。
羽田空港は
世界で一番清潔な空港
として表彰されています。
清潔感を維持してくれる
スタッフさんの中で、
リーダーさんは
「汚れている箇所を巡回して見つけ、
徹底して汚れを除去する役割」
があります。
たとえ、
1㎠の汚れでも
1時間かけて徹底除去。
このような機能を
AIは担保することが
果たしてできるのか?
この、清掃・除去の考えは
清潔な状態で
設備を使っていただきたい
という「意思」が込められています。
人工知能は
果たして意思を持つ
ことができるのか。
打算なしの本当の意思を。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛