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渡英珍道中 4日目
今日は朝から
ストーンヘンジ・ウィンザー城・バースツアー
に参加してきました。
なかなか運転の荒いなと
思いつつ、
ガイドのケビンも車内を
盛り上げてくれて
最初の目的地
ウィンザー城に到着。
寒い雨が強くなり、
凍えながら開城待ち。
開いた!
テクテク。
と書いていながら
ショックな状況に。
今日はスマホではない
カメラで撮影を続けていた
のですが、
パソコンへの接続コードを
間違えて持ってきてしまい
載せられない。。
すみません。。
ということで、
帰国後に総集編を
アップします。
話を戻して、
ウィンザー城は今でも
エリザベス女王が週末、
お住まいになられている
ということにまず驚き。
自宅と思われている場所を
公開されるのってすごいことだな
と思うのです。
そして拝見して驚くことばかり。
ドールハウスは職人の技術を上げるため
一部焼失してからの回復の早さ
イギリスプライドをひしひし感じました。
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まだまだ雨降りしきる中、
ストーンヘンジへ到着。
案外近くで見ることが
できました。
まぁ不思議。
日や時刻を見るため
だったように思えますが
何のために、ここに、は、
分からず。
でも、何かパワー的な
雰囲気はありました。
よーくよく石を見てみると
精巧に作ってある部分、
結構ラフ?に作っている部分があり
違いは何か疑問が残りました。
帰国後、文献で探ってみます。
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田園風景が広がる中、
バスが疾走していると
いきなり街が出現。
それが、風呂の街バースでした。
テルマエ・ロマエを思い出させる
バースは、一言で「温泉街」。
歴史もさることながら、
露店回りが楽しいです。
おいしいPudding屋さんや民芸品。
うん?と思えるバッタ商品も。
残念ながらこの時点で日没。
3時間かけて、ロンドンへ戻りました。
明日は最終日、
グリニッジ天文台からHarrodsまで
市内観光です。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
渡英珍道中 3日目
今日は待ちに待った
Wimbledonへ行く日!
ということで
10:30からのツアーに
申込み、1時間早めに出発。
地下鉄は通勤ラッシュ。
でも、そんなことはまったく
気になりません^^
童心に帰ったように
ウキウキ・ワクワクです。
Wimbledonへ行くには
Wimbledon駅で降りると
ちょっと面倒です。
分かりにくい表現ですが
Wimbledonのテニスコート
に行くなら、という意味です。
遠回りになるかな?
くらいの微妙な距離感。
ひとつ手前の駅
SOUTHFIELDS駅で降りましょう。
あ、地下鉄の何線か分からない
という方に、こちらの画像を。
宿泊しているホテルからの
経路を書きますと、
Jubilee線 North Greewich駅
↓
Jubilee線 Westminster駅で乗り換え
↓
District線 Earl’s Court駅で支線に乗り換え
↓
District線 Southfields駅着
ということになります。
これをスマホと駅案内で
探し探し到着。
駅はこじんまり。
郊外の駅です。
駅前のコーヒーショップで
アメリカン(といっても結構ストロング系)を買い
バス停4つ分をテクテク。
膝が完治していないので
ちょっときついが
いろいろな景色・景観が
見えてなごみます。
写真もパチパチ。
ゆっくり歩いたので
20分くらいしたら
でででーん!
聖地に到着!
10:30からのツアーで
一番乗りを果たす。
中にセキュリティの方がいたので
もう開いてる?
↓
Not yet.
つれないお返事。。
でも他のセキュリティの方が
OK! Come in!
↓
Thanks!
いざ入場!
入場してまず目に
飛び込んできたのは
イギリスの伝説的
テニスプレイヤーの
Frederick John Perry
(フレッドペリー)
アパレルブランドでも有名です。
そしてそして
グラス「草」コート。
とにかくコートがきれいです。
この”生き物”の成長を見届ける
職人のプライドに感動です。
実は
今回裏目的があって
それは
ちょっとこの「『草』を食べてみたい」
というものでした。
ですが
ミーハーの甘さを知らされました。
はやりプロは
こうでなくちゃ。
自身がプロとして
ここまでの仕上がり・精度を
追求できているのか
恥ずかしくなりました。
ということでツアー開始です。
最初に注意事項。
All Englishなので
理解度は半分くらい。
でも骨子は把握しました。
・列を乱さない
・大声などの迷惑行為NG
・どんどん質問してくれ
ということだったと思います。
毎年6月に
熱戦が繰り広げられる
Wimbledon。
約半年が経過し、
ほぼほぼ「芝」も復活。
男子シングルス決勝が終わったとき
地表が多く見え、
芝がほとんどはげてしまうのに
年間を通じて
Wimbledon大会のみに
使われることもあり
順調そうに見えます。
でも、
2012年に行われた
オリンピック。
2012年7月27日から始まるのに
Wimbledonが終わったのも7月。
グランドキーパーの
大変さが伝わりました。
それから
コート整備(成長管理)の方法や
BBCの解説・実況ブース見学
選手記者会見会場
などを回って、いよいよ!
Centre Courtへ!
案外観客席が少ない。
聞くと1,500席とのことで
全米オープンの
Center Courtとの22,000席と
大きな違いを感じました。
でも、このこじんまり感もいいですね。
ツアーも終わり、買い物と博物館見学。
次の予定が迫っていたので
博物館見学は早々に切り上げ
お買い物^^
バッチリ買い込みました。
お土産としてお渡しします。
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それから、
バスの493ルートで
SOUTHFIELDS駅へ戻り、
逆ルートで一度ホテルへ。
買い込み過ぎました汗。
すぐに取って返して
ロンドン塔へ。
中に入ることはありませんでしたが
行ってきた参加者の方いわく
もともとは刑務所だったとのこと。
街の真ん中に刑務所って
ちょっと面白いかもしれません。
昼ごはん抜きで行動してきたので
その後、Pubに。
ビール・白ワインをいただき
からだが温まりました。
そして今日最後のビッグイベント
「初」オペラ鑑賞。
「眠れる森の美女」でした。
ここは軽い後悔が。
ストーリーは把握していましたが
バレー自体の基礎知識が
まったくと言ってよいほど
頭に入っておらず
本当の面白さを
つかみ切れませんでした。
普段より教えてくださった方々
すみません。。
でも
人間のからだで表現できる
柔らかさ、情緒、信頼、怒り、嘆き、喜び、思いやり
を実感することができました。
とても楽しかったです。
ウトウトしたこともありましたが(苦笑)。
23時過ぎにホテルに着き、
お風呂に入り、
今日撮った写真の整理をし、
いつの間にかスヤスヤ。
旅程がまぁまぁハードなのと
時差ボケもあり、
睡眠時間が足りていないからでしょう。
5時起きして
このブログを書いています。
今日は「ストーンヘンジ」ツアー。
今日も「超」が付く
ワクワクが私を待っています。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
渡英珍道中 初日・2日目
12/9の朝7:30に横浜を出発して
昼前にNH211便で羽田から離陸。
同じ日の15:30過ぎ、
ほぼ予定通りで
ロンドン ヒースロー空港着。
ひろーい空港で
ターミナル間を徒歩移動。
と、ここまでは良かったのですが
タクシーに乗ったら
道路事情も悪く大渋滞。
何だかんだで19:15に
Intercontinental London – The O2着。
移動時間は約15時間でした。
夕食は
ホテル内のレストランで済ませ、
開けた12/10深夜12時(日本時間は12/10 9:00AM)から
日本のクライアントとの打ち合わせをZOOmで実施。
この時点で
26時間ほど、ほぼ不眠。
さすがに2時過ぎになり
疲れたな~と思いつつも
依頼されていた原稿をチェック。
目の周りがジーンと
熱くなる感覚は久しぶりだな~
と思いつつ、3時過ぎに就寝。
移動しながら仕事。
着いても仕事。
とっくに慣れっこです^^
とここまでが初日でした。
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げ、まだ4:44かよ。。
ということで
おじさんの起床時刻に
しっかり目が覚める。
性だな~と諦めつつ
二度寝を敢行。
次に目が覚めたのは5:55。
なんだか今日はツイてるかも^^
と思いましたが、やっぱり
そうは問屋は卸さない。
ホテルからの最寄り駅
North Greenwichで
Oyster(R)カードを
7日間乗り放題で
購入したところ、
駅係員さんから
これ、地下鉄は乗れなくて
バスしか乗り放題できないよ。
おいおい、
地下鉄の駅でそれはないだろ……
と思いつつ、購入キャンセル。
この手続きがかかるかかる。
およそ40分待ちぼうけ。
しかも、このカードの
デポジット分は返金不可
というデポジットの概念を
一気に覆すコメント。
まぁ息子の土産にする
つもりだったので良いのですが。
ということで、地下鉄の
一日周遊券を買って、
いよいよ
ウェストミンスター寺院に!
と思ったら、地下鉄が動かない。。
なんで?と思ったら
このような掲示板。
なるほどね。。
ということで、
急きょバスに変更。
(さっきバス乗り放題券キャンセルしちゃった……)
と思ったら、路線が複雑で
ちょっと日和る。
日和ついででタクシー
ラクチンメソッドを即決。
気づいたら11:30。
ロンドン市内観光は諦め、
大英博物館一本勝負に^^
でも、例外なくロンドン市内は
大・大渋滞。。
しかもタクシーに遠回りされ
気づいたときには
プラス7ポンド払う始末。
今朝のゾロ目効果は
どこいった?
と思いつつ12:30に
大英博物館に到着。
まずは昼ごはん!
という声が多く賛同。
昼ビールを1本やっつけ
いざっ!
さっそくガイド機をレンタル。
やっぱり情報って大事だな
と改めて実感。
知る喜びに浸りながら
全94ブースを完歩。
足は棒になりましたが
3時間半、連続てくてく。
全体的な感想は
お金と権力を
最大行使して
「もらってきた」感満載。
ロンドンにいながら
全世界の歴史を
目の当たりにできる
という何ともぜいたくさ
を感じました。
まさか、
ロンドンで
イースター島のモアイ像に
出会えるとは。
渋谷でしか
見たことがなかったので(笑)
このモアイ像、
正面はサラッとした
デザインですが、
背中面は
先達の様々なメッセージが
ふんだんに彫り込まれています。
どうぞ、肉眼でも。
ということで大満喫の
大英博物館を後に。
小雨の降る中
おいしいごはん屋さん
(パブ系中心に)を散策。
お!ここ良さそう!
満席。
ん?ここも良いね!
はい。満席。
流れ流れて
結局Fish&Chips。
美味しかったけど
昨日も食べたんだよね。
ということで一人
Her Majesty’s Theatreへ。
はいはい!
ロンドン渡航の
私の目玉の一つである
The Phantom of the Opera
を鑑賞。
F12という座席は
シャンデリアが降ってきて
ちょうど真上に止まる席。
日本でガッチリ予約。
入場もほぼ並ばずスルー。
ここでゾロ目効果発揮!
休憩をはさんで約3時間ちょい
まばたきしたのは10回以下
位の勢いでどんどん引き込まれる。
そして途中、かなり涙をこらえる。
泣いちゃうと鼻水が出て
ズズッとすするのはマナー違反。
こらえて、こらえて
ラストで
ついに
声は出さない号泣。
腕がもげるかもと
思うくらい拍手しました。
終演して席を立ったとき
隣の女性(だぶん30代)に
It ’s great sensitivity that an adult man like you can cry in front of everyone.
(あなたのような大人の男性が皆の前で素直に泣けるなんてすばらしい感受性をお持ちですね)
(Google翻訳)
と言われたようで
たぶん褒められたのかなと思い
Thank you
と言ったら微笑んでくれました。
こういう素敵な出会いも
旅の醍醐味。
一日の良い締めくくりが
できました。
明日はいよいよいよ
テニスの聖地Wimbledon
で行われる
Wimbledon Lawn Tennis Museum & Tour
に参加してきます!(これも単独行動)
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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