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#289 良い余韻残る

執筆

皆さま、こんばんは!

株式会社チームのちから
できる店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

 

時差ボケとメール業務で
あっという間に時間は過ぎ

 

いつの間にか帰国して
3日間が経ち、

 

あ、お土産整理しないと
ということでこちらをどうぞ。

 

写真に載っていないお土産もあります^^

 

お会いする順番で
お好きなものをお選び
いただきます^^

 

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今日は月一定例会。

 

いつも通り、と言いたいところ
なのですが、

 

体調不良者が数名。

 

私は疲労が抜けない程度
なのですが

 

糖尿病
痛風

 

と病気のオンパレード
になりそうな雰囲気プンプン
なので全員で健康になる

 

「数値設定」を行いました^^

 

私は

 

体脂肪率
内臓脂肪量
体水分率

 

の3つをチョイス。

 

特に体水分率は
油とお酒の過剰摂取で
下げてしまうということで

 

日頃の不摂生が
すぐにバレるという数値らしく

 

あえて選びました^^

 

ダイエットはいまのところ
順調で、旅行をしても
減量に成功。

 

ま、キューバでは
粗食と言いますか

 

鶏(豚も)

 

この2つしか
あまり食べていなかったので
当たり前かな、と^^

 

有意義に生きる=健康

 

これもテーマだなと
気づける一日でした。

 

今日の自分を超える
明日になりますように。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

#288 メキシコ・キューバ旅行記~最終日/メキシコシティ編→帰国~

執筆

皆さま、こんばんは!

株式会社チームのちから
できる店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

 

現地日付12/4→5

 

最終日となり、
本日深夜25時(12/5午前1時)
成田に向けてのフライト。

 

ガッチリ見聞を広めたいので
今日も現地ツアーを予約しておいた。

 

テオティワカン遺跡
&市内歴史地区
&人類学博物館ツアー
3つの世界遺産巡り
という一日がかりの欲張りプラン。

 

のっけからまたびっくり。

 

今回も参加者は私一人だけ。

 

参加者私だけ確率3回中3回
というすごい数字に驚く。

 

ソカロ広場近くの
ホテルで待ち合わせて
ツアースタート。

 

これまたツイている。
ツアコンさんがお若い美人さん。

 

まずは
メトロポリタン大聖堂

 

荘厳の一言でした。

 

ラテンアメリカ最大の教会
とのことで荘厳さに圧倒される。

 

メキシコシティの街自体、以前は湖に位置し、埋め立てて造られた故、地盤沈下が激しく、このように傾きを調べる様が日常化している。

 

こちらのキリスト像は敬虔なる神父を救った伝説が遺されている。

 

 

宗教は偉大さを示し発展してきた
と再確認することができた。

 

良いことはアピールすることも大切だ。

 

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他にも
テンプロマイヨール遺跡も見ごたえあり。

 

サント・ドミンゴ教会では全国から
ほぼ徒歩での巡礼で集合しつつあり、
千人規模でミサが行わていた。

 

ここにバチカン3つの奇跡の1つとされる
奇跡のマントにおけるマリアさまの像がある。

 

 

画を書いた素材の顔料の一部は
地球上には存在しえないものが
含まれているとのことで不思議だ。

 

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そしていよいよテオティワカン遺跡へ。
市街より道路アクセスが良く30分弱で到着。

 

遺跡の説明を受け、いざ頂上をめざす。

 

左膝をかばいながら急な階段を登る。

 

一緒に登っている人同士で

 

ハーハーと
息切れしていることへ共感を
表す笑顔が絶えない。

 

やっとの思いで登頂。
資料では248段ということだが
階段幅が通常慣れているものより
2倍見当あったのでしんどかった。

 

でも絶景である。

 

太陽のピラミッド。これから登る!

 

階段登りなんて楽勝だよと言いたいかのように眠りこけている犬

 

登頂後、苦しかったことが表情に出てしまっている^^右奥に見えるのは月のピラミッド

 

アステカ・マヤ両文明の交流も

 

あったという。

 

暦もつくった高度文明。
でも天候には勝てず文明崩壊。

 

自身の人生に当てはめてみる。

 

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その後は市街に戻り、市場を散策。

 

 

 

どこも活気とノンビリさを備え
人生を楽しんでいるように見えた。

 

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ツアーは終了し、美人ツアコンさんとも
お別れ。

 

アラメダ公園まで徒歩で移動して
ブログ原稿を入力していたら

 

辺りがすっかり暗くなってきた。
気付けば20時。

 

22時くらいには空港に到着
しておきたいので、腰を上げる。

 

泊まっていたホテルに行き
預かってもらっていた荷物を
ピックアップ。

 

タクシー手配もお願いした。

 

ほどなくタクシーが到着し
いざ空港へ。

 

ラウンジで仮眠しつつ
今回の旅行のことを回想した。

 

 

ANAのCAさんの暖かいもてなしを受け
成田空港へ到着。

 

朝焼けの成田空港

 

今回の旅は終了した。

 

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さて今回の旅で私は何を得たか。
自問自答してみた。

 

旅先の人たちは
自分のやりたいことを
そのまま楽しんでしている、

 

という感が強かった。

 

では私はどうか。

 

今の本業は本当にしたいことか。

 

前にも書いたが
私がしたいのは

 

本気で何かをしようとしている人を
全力で応援すること

 

たまたま店舗経営や運営に
関わる時間が長い人生で

 

生業にしている。

 

自身の挫折や失敗を活かし
お手伝いをしていることが

 

本当に役立っているのか。

 

常に再確認し、
常に見直し、
常に変わらねばならない。

 

今回は見知らぬ環境に
身をゆだねてみて

 

自分が変化しなければ
有意義な時間を過ごせない
ことを知った。

 

有意義な時間=幸せ

 

変化はストレスを生む。

 

しかし、
先だってのクライアント社長に

 

適度なストレスは成長を生む

 

というお言葉をいただいた。

うまくストレスに付き合うのではなく

 

ストレスに真っ向から立ち向かう
勇気を貰えたような気がする

 

旅であった。

 

今日の自分を超える
明日になりますように。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

#286 メキシコ・キューバ旅行記~5日目/キューバ編~

執筆

皆さま、こんばんは!

株式会社チームのちから
できる店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

 

現地日付12/2

 

モーニングは相変わらずだ。
明日は外で食べてみることにする。

 

朝食後の散歩で
素晴らしい写真が撮れた。
うれしい。

 

 

今日はクラシックオープンカーで
市内観光のツアーに参加した。

 

 

 

なんと昨日に引き続き参加者は私一人。
ラッキー度合いを超えている。

 

一人だからと言うこともあり、
行先のリクエストにも応じてくれるとのこと。

 

ならばと、
バラデロという地名のビーチが
有名で行ってみたいと告げたが
片道2.5時間ということで断念。

 

その代わりに
イーストハバナのサンタマリアビーチへ変更した。

 

かなりきれい!

 

 

 

 

オールインクルーシブホテル
もあるのでまた来たい。

 

T3ルートの周遊バスで来ると良いとのこと。

 

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サンタマリアビーチを後にして
ハバナ市街へ戻りながらマレコン通りへ。

 

マレコン通りは映画ワイルドスピードの
公道レース場の舞台にもなった。
このように進みながら新市街を抜け、
San José民芸品店に行く。

 

今日のツアーコンダクターは
ジョージさんだ。

 

実は譲治と書いてジョージ。
若い日本人男性だ。

 

キューバ大学の医学生として留学中で
勉強、アルバイトに勤しんでいる。

 

結論から書くとジョージさんは今日、
私の葉巻に関する師匠になった。

 

キューバ滞在初日に騙されて買った葉巻は
下手をすると火が付かないかもしれない、
という前置きとともに、地球の歩き方でも
紹介されているCasa del habano
という店に連れて行ってくれた。

 

ソロツアーなので既存コースは
オールカット。私らしい。

 

店の中に入ると
厳格に品質管理された
ブランド葉巻類がズラッと並んでいる。

 

ジョージさんは店員に挨拶を済ませると
ブランド物には目もくれず、
左の店の奥へズンズン進んでいく。

 

そこにはバーカウンターとソファ席があり
10人も入ればいっぱいのスペース。

 

そこのカウンターの奥までズイッと入り、
マスターらしき人と談笑しながら

 

シガー箪笥?の中から良さそうなものを選んでいる。
そこに五大ブランド銘柄などは一切入っていない。

 

マスターの手巻きだ。

 

この左奥に「シガー箪笥」があります。

 

シガーはこの5種類の葉(たばこの木に生えている場所と乾燥の方法によってこのような違いが出るそうです。

 

シガー用灰皿。受けの径が大きい。

 

ここでマスター手作りで作られているものが購入できます。

 

その気になってます^^

 

火の付け方を教えてもらい吸い始める。
型に捕らわれない自由スタイル。

 

とにかくリラックスタイムだ。

 

ジョージ師匠いわく、

 

新宿ゴールデン街の
「シンヤ+1」という店に、

 

「サバンナ ラム」と
呼ばれるラムがあり

 

これは樽買いで
いつ飲み終わるか分からないけど、

 

一言で「ヤバい」です、
と師匠がおっしゃっているので
帰国後さっそく向かうことにする。

 

また、マルティニに行ってみたいとジョージ師匠。
落ち着いた場所がお好きなようだ。

 

ジョージ師匠、御年23。
私の年齢になるころには
人生の達人であろう。

 

70分ほど味わって終了。

 

必ずまた来ると決める。
明日キューバ最終日に
開く前から待つことにする。

 

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La Bodeguita del Medioの
奥にあるレストランでランチ。

 

あまりにシガール(スペイン語)の
インパクトが強く、すっかり写真撮影を忘れる。

 

食事での会話で、
ジョージ師匠は
あと5年ほどはハバナにいる
ということを打ち明けてくれたり、

 

病院の名刺をくれた。
I’ll be back.
する理由ができた。

 

ほどなくして別れ、
私は左膝の湿布交換のために
一度ホテルへ戻った。

 

するとラムのせいか、
2時間ほど熟睡した。
17時ごろ目が覚め、
今日の夕食先の
日本食堂に向かった。

 

すると約束していないのに、
そこにはジョージ師匠。
賄い飯をほおばっていた。
23歳、そりゃ腹は減るよね。

 

シャイな部分も持ち合わせて
おられるので、はにかみながら
18時過ぎ、「仕事に行ってきます」
と言って出て行った。

 

その後、カツ丼に目がくらみそうになったが、
串カツと豚肉の野菜巻を注文した。

 

待っている間、
表に出て人通りを
ぼんやり撮影していると

 

いきなり目の前でショーが
始まった!

 

 

これだよね!
ラテンの明るさは!

 

とウキウキしていた。

 

ハバナに対しての
名残り惜しさが
にじみ出てくる。

 

ノスタルジックな
思いにひたっている間に
料理が運ばれてきた。

 

野菜巻に醤油が使われており、
今度は軽くホームシック状態に。

 

コロコロ気変わりするな
と自分を笑いながら

 

ビールを飲み込み
現実に戻した。

 

今日の自分を超える
明日になりますように。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛

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