きくらげ有志隊へおすそ分け
今日夕方のきくらげ栽培画像はこちらです。
しいたけと比べると、ゆっくり育つきくらげ。
着実に大きくなってほしいです。
今日は一日かけて、「きくらげやってみたい!」と手を挙げていただいた有志の方々3軒を訪問。
私も初めてのきくらげ栽培なので、『お互い情報交換おねがいします!』を言いまわりました。
自宅では「空調なし」「直射日光なし」をモットーにして昨日から始まりました。
今日決めていたことは、細かい質問をいただいても、とにかく回答すること。
分からないの一言は絶対に言わないようにしました。そして、知ったかぶりもNG。とにかく事前に菌床業者さんからいただいた栽培ガイドを頭に叩き込んで臨みました。
・適温/適湿は?
・60~90%の湿度較差ってどうやって付けたらよいの?
・上限温度は?
というご質問をいただきつつ、お答えしてきました。
モチベーション? それは何といっても「このきくらげの美味しさ」です!
市販のきくらげと何がちがうの?
はい、一言で申し上げます。「肉厚」さです。
自宅でしいたけ栽培のしいたけも「肉厚」さがウリです。
肉厚さってどうやって形成されるのか考えてみました。
厚みがある理由って、「中身が詰まっている」もしくは「水分を多く含んでいる」なんじゃないかと仮説を立ててみました。
つまり「保湿」?なのかな?
人間も保湿できていると「若い」「肌が水をはじく」みたいなことを言いますよね。
これと同じなのではないかと思うのです。
では、しいたけやきくらげはどのような水だと好んで子実体に蓄えようとするのかを聞いてみたくなりました。
ガイドは「飲用できる水」と書かれていました。つまり水道水でもOKということになります。
でもこれでよいのか。以前、ケイ素を多く含む天然水のことをブログで書きました。
実は価格が高く、断念してしまっていましたが、再考してみることにしました。
皆さんはご存知でしょうか?菌床に付いているしいたけをその場で収穫して、すぐにトースターに入れて6分30秒で「黄金のしずく」が出てくることを。
このしずくの品質をどのしいたけよりも高めたいと思う今日の私です。
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
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