しいたけの良し悪しの見分け方

食品スーパーに買い物へ。「今日は卵が安い!」という目玉商品にはなりにくいしいたけ。

 

あ、しいたけか。買っておくか。というのが多くの実態かなと思います。

 

他のきのこ類もたくさん売られていますしね。

 

そんな存在(かも)のしいたけちゃん。売られているのは中国産から国産、産地まで入っていたり。価格も特売98円から高いのは300円超えも。

 

なんでこんなに値段がちがうの?と思われた方もいらっしゃることでしょう。

 

今日は美味しいしいたけの見分け方についてです。

 

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しいたけ個体のちがいは「傘の肉厚さ」「傘の大きさ」「傘の開き」「軸の太さ」「傘・軸の色」などです。

 

その中で、一番注目したいのは「傘の開き」具合です。

 

実はこんな基準表があるんです。

 

 

 

 

 

なんとなく見えますか?

左がフレッシュ、右がオールドです。

 

そうなんです。傘の開きが少ないほど断面は肉厚です。そして、開きが進行していくにつれて香りも少なくなっていきます。

 

なので、「傘の開き」具合をチェックしてからお買い求めください。

 

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ついでに、よく使われる「冬菇(どんこ)」とか「香信(こうしん)」ということばを耳にされたことがあると思います。中間に「香菇(こうこ)」なんていう規格もあります。

 

これも傘の開きが区別するひとつの基準になっています。あとは、冬菇の傘は亀の甲羅のようにひび割れているという見た目の違いなどです。

 

JA全農で発表されている基準表を貼っておきます。参照HP(JAおおぞら)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとお得な情報をゲットして、美味しい夕食をしいたけとご一緒に。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛