アルバイトの人事考課面談とは?

こんにちは!
店舗経営チーム力向上コンサルタント
の植竹剛です。

今日は明日のバーベキュー(BBQ)の
買い出しに行ってきました。

毎回、新メニュー一品に挑戦しています。
成功したらハッピー、失敗しても楽しいのがBBQです!
今回は「チーズフォンデュ」です!
参加メンバーとワイワイガヤガヤ仕込みです。


「うまい!!」

明日の成功をイメージしながら今日も元気良く行きましょう!

今回はアルバイトの人事考課面談についてです。

前回ブログのアルバイト評価の基準づくりで
こんなエピソードもありました。

アルバイトリーダー数名とPJを立ち上げて、
アルバイトが自らの人事考課項目をつくるという
内容です。

評価基準は・・・

「できる」

「できない」

だけです!

そして、方針はたった一つです。

「新人アルバイトが10秒で理解できる」

でした。

副産物はアルバイトリーダーのモチベーションも
グ~ンと上がったことです。

自分たちの評価を自分たちでつくれるわけです。
店舗に戻ってからも大いにプラスになりました。

モチベーションアップの企画をするのはとても楽しいですね!

前置き長くなりました。(苦笑)
本題です。

人事考課面談の意味は「評価する」「フィードバック」
だけでは、ほとんど意味がありません。

そうですね。
次回までの「目標設定」「具体的に」「決める」ことです。

なので、
「モチベーションアップの機会」
と考えてください。

人は出来ていないことを指摘されると
ほぼモチベーションが下がります。
でも、その下がった要因をすぐに解消してあげましょう。
やり方はカンタンです。理由を一緒に探すことです。

そして「未来への希望」を共有することです。

共有は面談出席者だけではダメです。「全員」です。
くわしくは前回ブログをご覧ください。

⇒ 前回ブログ「アルバイト評価の基準づくりとは?」

面談は考課について20%、目標設定について80%の時間をかける
ようにしてきました。30分間であれば、「6分」と「24分」です。
24分の中には「あなたにはこのようになってほしい」という想いも
しっかり込めます。

初めてこの仕組みをやってみたけどうまくいくかな、と
お考えであれば、1か月過ぎたら「プレ面談(5分)」を
数名やって見てください。直接アルバイトさんから、
面談前後で気持ちの変化はあったか聞いてください。

何でもやればやるほど上手になりますよね。
実践が一番です!

本日はここまでにしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

店舗経営チーム力向上コンサルタント
植竹剛