アルバイト従業員満足度向上と教育機会は一緒!?
こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です!
前回からの続きで具体的な従業員満足度の
改善活動のことで具体的な計画を立てる
ノウハウについてです。
結論から書いてしまいます!
『具体的な計画はアルバイトが立てる』
です。
詳しくは・・・に入る前に・・・
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最近「バイトテロまるごと対策」というサービスを立ち上げました!
アルバイト社員がTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアに、
店舗で商品等を使った”悪ふざけ写真”を投稿することによって発生する
“炎上”と呼ばれるトラブル。
巻き起こる激しい非難とバッシングに企業が管理責任を問われ、
巻き込まれる事例が続発しています。
そんなことにならないように、対策を打つべきだと考えました。
その名も『バイトテロまるごと対策.com』
詳しくはコチラからどうぞ!
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項目の選定は店長が行いますが、優先順位などはアルバイトが
これから実現させたいと思っていることからでOK。
ここでのポイントを書き出します。【 】内は見込める効果です。
1.アルバイト全員で話し合って決める。
【なぁなぁにならない】
2.各項目の納期も決めさせて店長はそれを承認する。
【アルバイトで決めた納期=責任の発生】
3.自分達で働く環境を良くすることなのだから、動機が明確。
【口だけか、実際に行動するかの確認】
4.店長へ定期的な報告を求める。
【報告の仕方を学べる】
5.朝礼や終礼で担当責任者が全員に状況を説明する。
【人前で話すことの難しさや大切さを学べる】
6.今、何がどのように動いているかのノートを設定する。
【アルバイト間のコミュニケーション量が増える】
【早番・遅番シフトを組んでいる店舗は最適】
7.各自決められた役割と実際にしていることを比較する。
【周りからどのようなタイプと思われているか】
【その内容が合っているか、間違っているかの比較】
【リーダー候補をピックアップ】
書き出してみました。
ここで、皆さんお気づきではありませんか?
従業員満足を上げることの
改善活動=教育の機会になってきています。
次回お話しする顧客満足へのことにつながる
良いきっかけにもなります。
このように本来の「アルバイト教育」は
店長の仕掛け方で内容は大きく変わってきます。
机とイスを並べてかしこまって「あいさつとは!?」
というような教育では教える側も教わる側も疲れてしまいます。
つまり、店長は「アイデアマン」であることが必要な要件と
言ってもいいですね。
このようなことを楽しめると仕事も楽しくなりますね。
次回は従業員満足から顧客満足へと変化させる大切な
タイミングについて書いていきます。
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛