アルバイト活用術その3
こんにちは!
アルバイト活用コンサルタントの
植竹剛です。
現場では、「出来る人」が上になります。
社員だから、アルバイトだからは関係ありません。
ただの「役割」ですから。
私も最初はアルバイトから作業を教わりました。
社会人の師匠は高校1年生でした。
どうやって教えてもらったかというと、
その方法はちょっと下に・・・
————————————————————————-
ついに【ミステリーアルバイト】が始動しました!
何のこと? と思われても仕方ありません。
GoogleやYahooの検索エンジンでは、
「ミステリーショッパー」ばかり。
ポイントは『CS』『ES』の両方を一気に解決する! です。
しかも業種の制限ナシ!
海外でもOKです!
詳しくはコチラ
→https://team-chikara.com/blog/mystery
————————————————————————-
完全に「下手(したて)」に出ました。
年上?社員?そんなものはカナグリ捨てました。
でも最初は「この野郎!・・・」が正直な気持ちです。
ハンバーガーのミートを焼いていて、ひっくり返した時に、
「最初にしちゃあウマイじゃんか」
「見込みあるよ!アンタ」
でした・・・
見返すくらいの意気込みがないと、ただの負け犬です。
「こういう時は、こうやるんですか?」
私は敬語です。
「そうだね。分かってきたようだね」
まるで、店長のような言い方です。
逆に考えました。
まだピークタイムでは「いるだけ邪魔状態」です。
雑用のアシストをしながら、教育係アルバイトの
良いとこ、悪いとこをドンドン吸収することにしました。
すると、見えてくるんです。
自分がメイン業務をしているように。
それをアイドルタイムで実践です。
まるでピークタイムのようにとにかく「急ぎ」ます。
「今はそんなに走らなくてもいいんじゃない?」の一言。
しめた!
アフターでご飯をご馳走しながら、反省会です。
「ミートを先に落として、それからバンズを焼いた方が早いよ」
「でも、ドレス(調味料をパンの上にかけていくこと)時間が短くなるけどね」
次の日、さっそくやってみます。
この繰り返しで、段々できるようになります。
初めて、日曜日の超ピークタイムを任されて一緒にオペレーションを
した時は、まるで「バンド」を組んで演奏しているようでした。
高揚感がありました。
そこから店舗アルバイトと急速に仲良くなりました。
実力を認めてくれたんですね。
アルバイト師匠もいつの間にか「敬語」を遣ってくれるように。
今でも年に数回、栃木と愛知を行き来して付き合っています。
アルバイト活用コンサルタント
植竹剛