クライエントの経営計画をつくる

クライエント先の来期経営計画を代わりに作成するという仕事が入った。本来ならば、経営コンサルタントとして「策定指導」を行うべきだが、「手本を示す」という判断をした。

 

 

これは、計画経営をすることで集権から分権へ、コロナ禍であろうとなかろうと売上や利益の分散化を見える化するために行うことの成果を実感していただきたいからだ。

 

 

戦略を立てる際、「選択と集中」という言葉を寝言に出るまで叩き込まれた植竹であったが、コロナ禍においては通用しないと改めて判断した。一つの事業だけでは経営に対するリスクが高くなりすぎていると考えたからだ。

 

 

サラリーマン時代を思い出して、2週間ほどで経営計画を完成させようとスケジュール化した。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛