商売の原点を見た ~声掛けの大切さ~
1週間くらい前に、朝一での打ち合わせ後フラっとJR上野駅からJR御徒町駅間にある「アメヤ横丁」を通り抜けながら次の仕事へ。
午前中なので、まだ3密にはならないだろう。
なにかブログ記事のヒントになることはないかなと思いながらブラつく。すると、すぐに気が付いた。通りを歩いている人へ「声掛け」をする店と、しない店がある。
植竹が子どもの頃は、「あんちゃん!お母さんにねだって!」とか、「お兄ちゃん!これ旨いゾ~!」という半ば強制的な声掛けでアメ横は有名だった。
また、ダミ声のお父さんが「安いよ、安いよ、これもおまけしちゃう!」とか、通行するどう見ても50代以上のおばちゃんに向かって「あら、お嬢さま!これ買ってって!」という楽しい声掛けも多く見られた。
でも、今のアメ横は変わった。良くも悪くも。
品出しに精を出してはいるが、歩いている人を見ることはなかった。チェーン店の宿命か。
一方で、昔ながらのお店もしっかりあった。
ふたりの男性が常に声をだして、右側の店員さんはしっかり通り過ぎようとするふたりの女性へアイコンタクトをし続けていた。
この後、最初に足を止めてくれた通行人にしっかり会話をして離さず、次に足を止めてくれるまでの「サクラ役」をしてもらっていた。これも商売の基本である。
このようなThe商店街の風景は激減しているが、さすがアメ横、しっかり伝統は引き継がれていた。
「店頭での声掛け」はお店商売での基本であることを改めて教えていただいた。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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