地元の天使たちに会ってきた ~やきそばエンゼル~
北関東の一部では、焼きそばにじゃがいもを入れる習慣があるのをご存知の方はいらっしゃるだろうか。
まぎれもない事実を証明すべく、「やきそばエンゼル」におじゃました。
昭和の匂いの残るお店は、植竹としては大好物。角地に建つお店は入口がユニークだ。
やきそば一本で勝負するのはいさぎよい。さっそく入店だ^^
店内飲食は私だけ。他着席されている方すべて「テイクアウト」だ。かき氷も販売している。ここでシンプルなメニューに注目してほしい。
注目すべきは、「やきそば」と左上に書かれた下のところの2番目に「ポテト」とある。これでやきそばにじゃがいもを入れるという証明にしてほしい。
テーブルに置かれているメニューもシンプル。
”ミックス”って何が入ってるんです?と伺ってみると、「ヤサイ」「ポテト」「肉」「イカ」とのこと。オールスターじゃないか。(大)に半熟目玉を付けてオーダーした。
のりと紅しょうがは?と聞かれたので、ハイ入れてくださいと返答し待機。
待っている最中、テイクアウト予約をしたという客で店頭がにぎわう。そして電話がひっきりなしで鳴り続ける。4名のキャリアハイ天使が働いているが、だれも電話をとることができないくらい忙しい。
電話をしてきている客もそれを知っているようで、20コールは当たりまえ。なので店内は電話の音がBGMになる。
少しヒマになったので、店内観覧。素晴らしい内容のものばかりだ。
心が洗われているとき、待つことおよそ15分。着皿。
おぉ!黄身が陽をを浴びて、キラキラ光っている。居ても立っても居られなくなりハナから「禁断の黄身割り」をしてしまった。
これは旨い以外の言葉はいらんなぁとおもいつつ、黄身のかかっていないところからいただく。あぁ、高級な屋台の味だ。満足度高。
つぎにポテト。ん?下茹でが短めか。切り目の四角が口内で確認できるくらい、クタっとはなっていない。もっと柔らかいのかなと思っていた予想をくつがえされた。ぎゃくにうれしい。
食べ進めていくと、こんなかわいいキャラも出現。
楽しいなぁ。そんなときにも天使たちは忙しそうにテキパキと仕事をこなされていた。
ボリュームも満点で一皿でお腹いっぱい。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
「ごちそうさまでした!また来ます!」
「はーい、待ってるよーーー!」
天使たちに見送られ、エンゼルを後にした。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛
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