安全・安心な「菌床付きしいたけ」をお届けするために出荷前の微調整を行いました

今日は師匠である小野農園の小野達也くん(同級生)と細かい内容で調整をしました。

 

一番のテーマは「どのような状態で出荷すればよいのか」でした。

 

”どのような『状態』”を細かく具体的に話し合いました。

・数量・・・しいたけちゃんは何個生えていればよいのか

・大きさ・・・これから育つ個体、7割がた育った個体、すぐに食べられる個体

・栽培期間・・・消費量にもよるが、最短3日間・最長5日間をめざす

・届いた菌床・・・廃棄か再度栽培するか、お客さまが育てるか

・発泡スチロール箱や備品の回収・・・配送業者さまと交渉を行う

 

とまぁこのような感じです。

 

この自宅でしいたけ栽培事業を始めて改めて痛感したことは、「核となることをブラさないことが前提であれば、拙速(せっそく)を心がけた方が正解に早くたどり着ける」ということでした。

 

核となるのは

 

①「食品としての『安全・安心』」と

 

②「しいたけとしての『味・特長』」の2つです。

 

なので、今回の初出荷は小野農園さんにお願いすることにしました。

 

当たり前でも一番大事なことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今後のポイントは安全・安心・味覚の品質を維持できる出荷量を見極めていくことになるよね、ということで2時間の打ち合わせは終わりました。

 

9/24の開店から5日。毎日ご注文をいただいております。大変うれしく思います。そしてご期待に応えるため、昨日・今日・明日とカイゼンを続けています。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛