将来に備えて

どうしても電車移動をしなくてはならず、先日車内で1枚の中吊り広告を発見。

 

 

 

 

 

 

 

どうも2020 TOKYOオリパラの広告みたいで、ちょっと吹き出してしまった。

 

 

「一流のスイマーには羽がある」

 

 

競泳

水中を猛スピードで進む「競泳」。

 

ひとかきでより遠くの水を捉え、

 

加速するには”肩の柔軟性”が必要不可欠。

 

まるで羽が生えたように、背中に浮き出た

 

肩甲骨は、トップ選手の証です。

 

 

断言してるなぁ。でも正解。ちょっと挿絵の体つきには違和感があるが的は射ている。

 

 

でも息子はまだ「生え始めたかな」くらい。でも、肩の筋肉の柔らかさを買われ背泳ぎメインの種目に出場するようになった。

 

 

 

そういえば、競泳のナショナルチームが行う強化合宿では、プールサイドに天井から吊るされたロープがあり、選手は「背中」「肩」「腕」の筋肉だけでスイスイ登り降りをしているシーンをニュースで見たことがある。

 

 

ということで親バカ・ミーハーな私は自宅の庭木にロープをくくり付けることを決意し、週末にホームセンターにいくことにした。どんどんアスレチック施設になっていくのではと一抹の不安は・・・全くない。

 

 

やはり、私の父もそうだったが、私が野球に打ち込んでいたときは、どこからともなく「バッティングティー」や「グリーンネット」などがいつの間にか設置されていた。

 

 

そして、親父が腕を組んで見守られながら素振りを毎日300回した記憶がある。バットを握る握力がなくなり、バットを放り投げてしまったときは怒られたなぁ。

 

 

ここ2週間ばかり、親バカシリーズをブログで書いている。

 

 

最初は恥ずかしさもあったが、今はみじんもない。これがホントの「バカ」か。

 

 

でもバカの冠を頂くことで、本気の本気を親父の背中として息子にみてもらいたいものだ。

 

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛

 

 

これこそ、本当の親バカになった気がした。