菌床付きしいたけの配送ケースを吟味しました

今日は栃木県の自宅で「笠原工業」さんと菌床付きしいたけの配送用発泡スチロールボックスについて打ち合わせを行いました。

 

 

福島県から栃木県まで片道約150キロ。遠方にもかかわらず、営業の佐久間さんが来てくださいました。30代かな?の好青年。清潔感もあります。

 

せっかくのしいたけちゃんが折れないようにこのくらいすき間を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐久間さん:「保冷剤入れますよね?」

 

植竹:「そうですね。とくに夏場は必須です」

 

佐久間さん:「お電話でもおっしゃっていたので、いちばんコストが掛からない方法を考えてきました」

 

植竹:「ありがとうございます!(さすが営業さんだなぁ。分かってくれてる)」

 

両面テープで仕切りの土台を作ってくれています。

重さ1㎏の保冷剤もしっかり乗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植竹:「おー!!そういう方法があるのですね!」

 

佐久間さん:「はい、そうなんです」

 

フタの内側です。この溝が保冷剤を固定してくれます。

完成!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐久間さん:「発泡スチロールの箱の金型はオスとメスがあります。箱側の高さをもう少し出したいなどありましたら、いつでもご相談ください」

 

植竹:「はい、ありがとうございます!そうすると、箱とフタ両方の金型を起こさなくても良いのですね」

 

佐久間さん:「そうなんです!ぜひご検討宜しくお願い致します」

 

植竹:「かしこまりました。こちら自宅で穫れたしいたけちゃんです。お持ち帰りください」

 

佐久間さん:「ありがとうございます!どうして傘が茶色くないのですか?」

 

植竹:「そうですよね。食品スーパーで売られているのはビニールハウス栽培で日焼けして傘が茶色くなります。うちのしいたけちゃんは完全に日光をシャットアウトしているので薄い茶色、クリーム色になるんです」

 

佐久間さん:「ほーそうなんですね」

 

植竹:「この事業が大きく成長してくれたら、もっと良いお付き合いができますね」

 

佐久間さん:「ぜひ期待しています!」

 

植竹:「ありがとうございます!」

 

いろいろと調べていただいてます。

実は、菌床の底を入れる様に「菌床枠」も試作してきましたとのことでうれしく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな方に支えていただいて、自宅でしいたけ栽培の事業はなり立っていきます。

 

 

さぁ!今晩は家族で「初回限定たのしいたけ園試食セット」の梱包のやり方を会議で決めていきます。

 

目玉企画もありますので、お楽しみに!

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛