#148 職場の制度やルールってだれがつくるもの?

皆さん、こんばんは!
株式会社チームのちから
店長養成道場 道場主の
植竹剛です。真夏でも長袖Yシャツなので
このような気温ですとひとり
アイスバケツ大会をしたくなります(笑)

昼間の東京を歩くと融けそうそうでした。

このような冒頭にするということは
もちろん今日も長袖です。

しかもジャケットも着ています。

完全に電車内で浮いている状態・・・

でもCool Bizって環境省が提示する
基準みたいなものがあるみたいです。
https://goo.gl/CW7ZGC

要は健康管理と周囲への配慮で
服装って決まると思うので、TPOには
気を遣いたいと思います。

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制度やルールってだれが作るべきなのでしょう。
店舗経営企業として考えると、

社長?
役員?
部門長?
管理職?
本社・本部スタッフ?

とまあこのようなラインナップに
なるかと思います。でも、私は
「否」と言い切ってしまいます。

そうなんです。これは「そのルールを使う人」が
つくるべきなのです。

もちろん会社や組織の承認を得たものとして。

「えっ?そんな権限ありません」
「そもそもワタシ、作り方が分かりません」
「どうせ変わらないのだから意味ないです」

あらら・・・これでは楽しい職場にはなれないでしょう。

なぜかって、店舗や現場にいない人がつくるルールは
問題だらけだからです。何が問題?

・そもそもその制度やルールを使わない人が作っている
・最新の情報は店舗や現場でしか分からない
・お客さまと直接会話できる人の意見を聞かずに作ることは
制度やルールがボヤけやすい

などが挙げられます。

店舗や現場の意見をベースにする
ルールを統一しておくことですね。

また作った制度が作りっぱなし
つまり改訂されていないことも
良くあります。

ルールをつくるときに
改訂ルールも併せて
作っておきましょう。

そうすれば、活きた制度やルールになり
遵守しやすいものは現場でもきっと
受け入れてくれます。

明日も暑い日が続きますが
元気よく行きましょう!!

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛