#306 孟子の教え

皆さま、こんばんは!

株式会社チームのちから
できる店長養成道場 道場主の
植竹剛です。

 

今日もいろいろな事が
ありました。

 

・どんどん進む案件
・一向に進まない案件

 

この違いは

 

実はちょっとした事で

 

結果が正反対に
変わってしまうことに
気づいている方は

 

少ないのだ、と
強制的に分かりしめる
出来事がありました。

 

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これ実は簡単な事で

 

「どこを見て」

 

仕事をしているかに尽きます。

 

どんなに
IQが高くても

 

どんなに
忠誠心があっても

 

自分の幸せの源泉が
どこにあるのかは
人それぞれです。

 

意識を組織の外に向けて
内々のこと、内情は

 

自分の努力で何とかなる
と思い、

 

突き進む方と

 

真反対に

 

家族や自分のために、と

 

防御を図る人がいます。

 

私は両者を否定しません。

 

日和見主義か!

 

と言われても仕方ないですが

 

私は各々の置かれている
今の立場や境遇を根底から

 

覆すのは非常に難しい

 

という意味をお伝えしたいのです。

 

この打開策は

 

ゆるく今の組織の考え方に

 

賛同いただける方への

 

人材の入替を

 

していくしかありません。

 

これは組織、個人間での

 

仕方のない

 

「すれ違い」

 

なのです。

 

この観点に

 

参道していただけるかは

 

精神年齢が高い集団に

 

限定されます。

 

本当の意味で。

 

要はその場を取り繕って

 

イエスマンになっているのでは

 

いかに東大を首席でご卒業

 

された方でも

 

有用性はありません。

 

「優秀か有能か」

 

悩ましい経営課題です。

 

しかし、

 

発議と理解の促進は

 

組織側の立場として

 

怠ってはなりません。

 

収支も勘案しながら

 

粘り強く交渉を重ねます。

 

このようなことを

 

孟子は

 

君子は中庸す。
小人は中庸に反す

 

だと思うのです。

 

なので君子は
人の上に立て、

 

小人はその理解に
奔走するのではないか
と思うのです。

 

今日の自分を超える
明日になりますように。

 

株式会社チームのちから
代表取締役 植竹剛