#417 分からないモヤモヤ
現在
発達障がい専門の
ショートケア事業を
お手伝いをしています。
始まったばかりで
毎日が試行錯誤。
職員の方々は
辛いことがあっても
常に前向きです^^
毎週火曜日に
数十名の利用者の
カンファレンスを
実施していまして、
私も参加させて
いただいております。
施設の理念と
個人の想いが重なり、
いろいろなノウハウが
醸成されています。
・一流企業にお勤めでしたが
ドロップアウトしてしまった
・一度は社会に出てみたい
・会社とリワークの繰り返し
というさまざまな方々を
受け入れています。
ポイントになるのは
「社会が社会を支え合う」
です。
尊い活動は
ずっと続けて欲しい。
しかし私費を投じての
事業にはリスクがあります。
万一のことにならないように
支援させていただけるのは
私としてもやりがいあります。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
利用される方で
お悩みポイントは
「分からないことが理解できない」
というテーマがあります。
学生時代、
文系なのに理系の
証明問題をしていて
なぜ答えが出てこないのか
が分からない、という経験を
したことがあります。
私の場合は
数学におけるルール
の一部を知らなかった
ことが原因でした。
このように原因が判れば
スッキリするのですが、
原因が分からない場合は
とてもモヤモヤするはずです。
このような期間を何十年間も
過ごされている方がいます。
医学的な根拠と
本人の経験上のすり込みを
併せた形で、
絡まった糸を1本1本ずつ
「ほぐしていく」、
そのような事業です。
大いにやりがいを感じます。
株式会社チームのちから
代表取締役 植竹 剛