カテゴリー ~ 息子としいたけ栽培

きくらげ、キテます。

息子としいたけ栽培

ここ数日、きくらげ編みたいなブログになってます。自宅でしいたけ栽培 たのしいたけ園です。

 

おとといから昨日よりも昨日より今朝の方がさらに大きな変化がありました。もれなく画像を撮り検証してみましょう!

 

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一晩で、小→大に、そして、0→小も発生です。数も大きさもさらにアップしてます。

 

雨が止んだので、3個、12面を撮影しました。

 

和室1/4

和室2/4

和室3/4

和室4/4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 切れ目にそって出てきてくれています。出てきている量は一番多いような気がします。2/4の画像では、上部の方が発芽していないのは、やはり湿度が足りないのか?と想像させてくれます。

 

 

書斎1/4

書斎2/4

書斎3/4

書斎4/4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 全体的にバランス良く発芽してくれています。期待は持てるような気がします。書斎という場所柄、普段からカーテンを閉めて「暗室」のような状態になっています。

 

カイの部屋1/4

カイの部屋2/4

カイの部屋3/4

カイの部屋4/4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 成長が一番早いのはカイの部屋のようです。生えてきていない部分が3個のうち、一番多いのが心配ですが、たぶん大丈夫でしょう。

 

1日のうち、約2時間、2回は60%の湿度にして、以外は90%の湿度で管理するようにしています。90%は結構高い数字なので、昨日のブログにも書きましたが、このようにビニール袋で覆いました。

 

見えにくいですが、被せているビニール袋には3か所穴を開けています。@書斎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は撮影していて、3枚の大き目なきくらげが取れてしまいました・・・

 

もちろん拾って、しっかり洗い、炒り卵風にして試食してみました。(写真撮り忘れ・・・)

 

感想は、「まだ市販レベルの肉厚さ、食感」といったところ。つまり、もっと大きく、熟成させるような方向性が良いのかなとも思えました。確実にしいたけ栽培とは「別物」です。

 

6/17に開始して今日で17日目。教科書には25日~30日が収穫の最適タイミングとのことなので、あと1週間くらい先には、たくさんの実りを期待しています。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

 

 

 

 

この長大雨の間にきくらげが大変化していた件。

息子としいたけ栽培

記録的な降雨量で、関東南部、伊豆半島、静岡県、千葉県、神奈川県の方々にはお見舞いを申し上げます。熱海市では大規模な土砂崩れとの報道も。皆さまお気をつけくださいませ。

 

おかげさまで北関東の栃木県は午前10時くらいから晴れ間がでてくるようになりました。でも、用心はしてまいります。

 

この長雨が原因か(湿度)、日照時間が短く気温が上がらなかった(温度)ことが原因か分かりませんが、栽培に手ごたえをあまり感じないきくらげさまが反応しました!

 

ニョキっと!

 

 

 

 

 

 

 

分かりますか?数ミリ程度だったのが、いつの間にか5cmほどになっていました。1.5日くらいの間に!

 

成長率は5mmから5cmとすれば36時間で10倍! すごい!

 

ほっほっほ!こちらも!

 

 

 

 

 

 

 

始まってます!「生きてるよ!アピールが!」

 

次の世代も着々と^^

 

 

 

 

 

 

 

泡粒のようなミニきくらげさまです。こちらも大変楽しみ^^

 

ということで、軽く検証してみました。

 

① やはり室温が27℃を超えると発育に悪影響か?

 

② 湿度が全体的に低かったか?

 

この2点が挙がりました。両方とも一気に変化させていしまうと、どちらの影響度が高いのか分からなくなってしまうので、②の湿度アップ対策から始めてみることにしました。

 

また経過をご報告いたします^^

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培 事業責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

しいたけ嫌いな人が感じる「臭い」について

息子としいたけ栽培

「しいたけですか?いや~じつは、子どもの頃からちょっと苦手でして・・・」

 

今まで自宅でしいたけ栽培事業を始めてから10人に1名くらいの方が言われます。ワタシは嫌いという実感なく今まで過ごしてきたので、再発見です。

 

「しいたけのどういうところが苦手(嫌い)なのですか?」

 

という質問をさせてもらっています。そうすると、だいたい2つの理由が返ってきます。

 

一つ目は、「傘の裏のヒダの中に、虫とか入っているのを想像するだけでダメなんです」です。

 

これは、もう残念ですがご縁がないでしょう。このような方はしいたけに限らず「得体のしれないもの」を口に運ぶことはない方だと思います。

 

二つ目は、「しいたけの『臭い』がダメなんです」という方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、実はカラクリがあります。しいたけの香り・臭いについては、「レンチオニン」という成分が元になっているようです。

私はしいたけの臭いが嫌い!という方はこのレンチオニンの量が増えることで特有の香りが臭いという表現になり、苦手ということになります。

でも、このレンチオニンはしいたけの鮮度が下がると増える傾向があります。そして、干ししいたけにすると、どんどん増えるそうです。

 

もしかすると、茶碗蒸しや炊き込みごはんなどで干ししいたけを使った料理を初めて食べた時に「あれ?なんだこの臭いは!」という”良くない”と思った体験があるからなのでしょう。

ということは、新鮮なほどしいたけ嫌いの人が感じる「臭い」は少ないという仮説が成り立ちます。

という理由から、自宅でしいたけ栽培事業では「菌床付きしいたけ」をおすすめしています。

これもお子さまが食べても「このしいたけは臭くない」という感想が寄せられている理由なのかもしれません。

子どもの味覚は敏感ですから、臭くない証明をいただいているような感じです。

 

しいたけ嫌いな方がいなくなる世の中にしたいです。

 

株式会社チームのちから

自宅でしいたけ栽培事業 責任者

たのしいたけ園 植竹 剛

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