カテゴリー ~ 息子としいたけ栽培
新たな注文にお応えする
「まだ生えていない菌床を1個か2個配送してもらえませんか?」
ありがたいお話しです! しかし、いまはそのノウハウがありません。

開封前の菌床はこのようになっています。
菌床は8個単位で菌床メーカーさんから直送してもらえます。なのでいったんどこか中継地に配送してもらって、小口に分けて改めて配送手続きをする必要があります。
その手間は良いのですが、問題は「しいたけが生えてくるタイミング」にあります。
というのも、「届いたらすぐ開梱して、菌床を洗ってセットする」という出荷タイミングで発送されてくるので、「鮮度の維持」が課題になります。
う~ん・・・どうすれば一番良い形がつくれるかなぁ・・・。
ここでハッと気づきました。「考えているヒマがあるならば、メーカーさんに聞いてみよう」
鮮度=生えてくるタイミング、を2日遅らせて発送してもらえるか明日確認することにしました。
どのような回答があるのか、少しドキドキ、だいぶワクワクしています^^
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
しいたけ栽培説明会@大阪
「園児といっしょにしいたけの成長をみたい」というオファをいただき、大阪にやってまいりました。
本日13時から、保育園の園長さん、先生方を対象にしたしいたけ栽培の説明会を開催していただきました。気温もグングン上がる中、皆さま熱心に聴いていいただきました。大感謝です!
ご説明の中身はいたってシンプル。
まずは試食。「これが!」「美味しい~」という驚きと喜びでつかみは上々^^

トースターは車に常駐してます^^
つぎになぜこのしいたけ事業を始めたのかをご説明。知的障がい、発達障がいのハンディをバネにして経済的自立を目標にしている本人、ご家族に対してのサービスであること
そして「ひきこもっている人たちも出てきていっしょにしいたけ栽培を広げよう!」という一環もあることをお話ししました。

皆さま、暑い中ありがとうございます!
自閉症スペクトラム障がいを持つ息子でも十分栽培は可能であること、基本室内で20℃前後に保たれた中で作業を行うので、ストレスが溜まりにくいことをお伝えしました。
24個用意させていただいた菌床がすべて旅立っていきました。加えて来週にもう8個というご注文もいただきました。うれしい!
このように意志に共感していただき広がっていくネットワークはホントウにうれしいですし、ココロが奮(ふる)えます。社会に必要とされていると実感できるからです。
明日も関東に戻って説明会をさせていただきます。
あたらしい出会いにも感謝です!
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
行動するときの原動力とは
24じかんたたか~えますか?!このフレーズを知っている方は同世代です^^
「知的障がい者、発達障がい者が家族とつくる、自宅でしいたけ栽培」Facebookページを開設して約2ヶ月が経とうとしています。そしてこのECサイトがまー24時間フル稼働してくれます。
ちなみに、ECサイトの意味はこんな感じです。
自社の商品やサービスを、インターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことである。ECとは英語: electronic commerceの略。:Wikipedia
Facebookページを通じて、新たにこの事業を知っていただいて共感される方々のご縁が広がりつつあることが実感できます。
https://www.facebook.com/tanoshiitakeen.teamchikara
今回、ご縁をいただいてご自身で栽培をしてみたいという方がお知り合いにお声掛けいただき、約20名、4社さまの前で栽培準備やノウハウポイントをお伝えする機会をいただきました。
当初はZoomか何かで、というおつもりのようでしたが私としては「参ります」と申し上げました。
このコロナ禍で?というご意見もあったことでしょう。でも恐縮していただきながらもご快諾をいただきました。
初めての方々には必ず「穫れたてしいたけの美味しさ」をご体験いただくのが私のスタイルです。
菌床付きしいたけとトースターを持参して、その場で「しいたけの素焼き」を作ります。そして塩もしくはしょう油を少しかけて、素材の旨味をごたんのういただいています。
このときの「うわ~!」「え~!!」「すごい!」という感嘆の声をいただくのがとても楽しみになってしまいました^^
これも自宅でしいたけ栽培事業を止められない理由のひとつです^^
コロナ蔓延防止のため片道600キロ弱、すべて営業車を運転して回ります。運転が本業ではない私ですが、「事業に対する想いと驚きの声=わたしのモチベーションの源泉」は車で言うガソリンでしょうか。
理念と顧客の反応は真なる原動エネルギーの泉。
このことを体感できているわたしが一番の幸せ者です。
株式会社チームのちから
自宅でしいたけ栽培 事業責任者
たのしいたけ園 植竹 剛
新しい投稿ページへ古い投稿ページへ
コメントを投稿するにはログインしてください。